namazu-ml(avocado)
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Re: Namazu v1.1.1.3 released
- From: Kaz SHiMZ <kshimz@xxxxxxxxx>
- Date: Sat, 28 Feb 1998 20:55:44 +0900
- X-ml-name: namazu
- X-mail-count: 00286
清水@住友林業です。
一部、解決しました。
namazu 実行時の「カレントドライブ」ですが、emx gcc の chdir() では
working drive 自体は変更されません。よって、chdir() の前か後で
_chdir2() を実行する必要がありました。これ、WIN32 とは互換性がなさ
そうなので、OS/2 emx gcc だけの対応としてあります。
最後に srnmz.c のパッチを付けます。
環境変数対応の際に、namazu.conf がどのドライブにあっても読み込まれた
ので嬉しがっていたのですが、namazu.conf の中で指定されているディレク
トリのドライブのことは、す〜っかり失念してました。で、INDEX や temp
でカレントドライブ以外のドライブレターを付けた文字列にすると、NMZ.f
が読めない、ということになっていました。
テスト不足でお手数をお掛けしてしまい、まことに申し訳ありません。
ごめんなさい。
ただ、
> > * SunOS4 + Perl5.003 の環境でインデックスの更新がおかしくなる問題
> > を対処しました (日本語の文字列の比較が正しく行われない)
> > (加藤@NTTDATA通信さん、古川@ヤマハさんご助言ありがとうございます)
>
> これの影響かもしれませんが、mknmz を走らせている際に、コンパイル等の I/O
> が激しく発生する job を並行して流すと、NMZ.f がおかしくなる事があります。
(namazu を動かすと NMZ.f something error occurs みたいなエラーが出る)
これが出る現象はもう一つあって、ホントに NMZ.f ができていないケースもあり
ます。 そのかわり、 NMZ.f.13207.tmp などというファイルが残っています。
# どうも Perl を疑う必要もあるようです....
では、パッチです。
--
--- srnmz.c.orig Sat Feb 28 00:01:28 1998
+++ srnmz.c Sat Feb 28 20:31:14 1998
@@ -2176,10 +2176,18 @@
if (i <= ac - 2) {
if (-1 == chdir(av[i]))
error(av[i]);
+#ifdef __EMX__
+ if (-1 == _chdir2(av[i]))
+ error(av[i]);
+#endif
i++;
} else {
if (-1 == chdir(DEFAULT_DIR))
error(DEFAULT_DIR);
+#ifdef __EMX__
+ if (-1 == _chdir2(DEFAULT_DIR))
+ error(DEFAULT_DIR);
+#endif
}
if (strlen(av[i]) >= BUFSIZ - 1) {
euctojisput(TOO_LONG_KEY, 0);
end
--
住友林業株式会社 情報システム部 清水 和佳
TEL: +81-3-5322-6672 FAX: +81-3-5322-6658 Niftyserve: XLW01034
e-mail: <kshimz@xxxxxxxxx>