namazu-ml(avocado)

[Satoru Takabayashi <ccsatoru@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

高林です

小さな修正を行いました。変更点は以下の通りです。

v1.1.1.4
	[3/2/98]

	* namazu で日本語分解の際にテンポラリファイルを作らないようにしま
	  した
	* Win32 用の Makefile (Makefile.W32) を添付しました
	  (広瀬@NECエンジアリングさんが作成してくださりました Thanks!)
	* OS/2 でドライヴの扱いに問題があった点を修正しました
	  (清水@住友林業さんがパッチを作成してくださりました Thanks!)


ちょっと前の話ですが…

kenzo-@xxxxxxxxxx (Ken-ichi Hirose) wrote:

>>> >PATH はやっぱり いきなり nk32 , kakasi でとりあえず行って見る事に
>>> >しましたが。。。
>>> 先ほど GNU-Win32 のインストールされていない別のマシン (東芝のノー
>>> トパソコン) で実験してみたのですが、パスが通っているにも関わらず 
>>> namazu.exe から kakasi.exe が呼び出されませんでした。 namazu.conf 
>>> で /usr/local/bin/namazu と明示的にフルパス指定したところ、うまく
>>> いきました。 cygwin.dll は広瀬さんのところから持ってきたものです。
>
>そうですか。。。
>私も他の PC にインストールしてみて試して見ます。
>やっぱり MAKEFILE で決め打ちした方がいいのか、namazu.conf の設定が
>不可欠なのかいろいろ試して見ます。

これって execl() を execlp() に変更するだけで解決する問題でした。
つまり、 execl() はフルパスで指定しないといけなくて、 execlp() は
プログラムの指定にに '/' が含まれないときは環境変数 PATH を参照し
て実行してくれるそうです。たぶん、これで大丈夫でしょう。

それから、今まで KAKASI の出力をテンポラリファイルに落としていたの
ですが、 pipe で双方向に通信する方法が分かったのでこれは不要になり
ました。

# 某道場メーリングリストでちょうどこの辺のことが話題になったので :-)

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高林 哲 Satoru Takabayashi