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Re: Namazu v1.1.2.5 and v1.2.0-beta-5 released



清水@住友林業です。

Hajime BABA <baba@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> さんは 
Fri, 12 Jun 1998 01:16:29 +0900 に書きました ;

>  > Win32 と OS/2 については configure で対応させるのは無理のような気
>  > がするので今まで通り個別に Makefile を用意する形にしたいと思います。
> 
> autoconf には cygnus 用のコードがあったような気がします。
> 
> OS/2 はまあしょうがないですが... 例えば CVS のコードではemx 用の 
> Makefile を autoconf を使って作成して配布していますね。似たような
> 手法は取れるかも知れません。

OS/2 でツライのは、開発環境(gcc + gnufutil + gnututil + make + etc)を
まとめて突っ込むためのパッケージがない事と、OS/2 用の sh・pdksh 等では
環境変数の書式を OS/2 ライクに書かないと解釈してくれず(UNIX では path
を連ねる時の区切り文字は ":" だが OS/2 では ";" )、UNIX 用に書かれた
configure で環境変数を export しても有効にならないことがある、といった
あたりです。

# 後者のおかげで、ssleay-0.81 の make は、もう、死にそうでした...

Kakasi for OS/2 で ./configure - make - make install の手順を一応実現
しましたが、configure のスクリプトは OS/2用インタプリタ言語の REXX で
書いてあります。その理由は、必要なコマンド(cp mv rm sed sh make patch
tar gunzip ...)がインストール済みかどうか判定するところから始めないと
いけないので、シェルスクリプトでは用を為さないからです。

# 細かい話をすると、make と tar と patch のバージョンも確認すべきだと
# いうアプリケーションもある。mule は最新の make だとアウト!

end
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