namazu-ml(avocado)
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Re: Namazu v1.1.2.5 and v1.2.0-beta-5 released
- From: Kaz SHiMZ <kshimz@xxxxxxxxx>
- Date: Fri, 12 Jun 1998 09:18:24 +0900
- X-ml-name: namazu
- X-mail-count: 00802
清水@住友林業です。
Hajime BABA <baba@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> さんは
Fri, 12 Jun 1998 01:16:29 +0900 に書きました ;
> > Win32 と OS/2 については configure で対応させるのは無理のような気
> > がするので今まで通り個別に Makefile を用意する形にしたいと思います。
>
> autoconf には cygnus 用のコードがあったような気がします。
>
> OS/2 はまあしょうがないですが... 例えば CVS のコードではemx 用の
> Makefile を autoconf を使って作成して配布していますね。似たような
> 手法は取れるかも知れません。
OS/2 でツライのは、開発環境(gcc + gnufutil + gnututil + make + etc)を
まとめて突っ込むためのパッケージがない事と、OS/2 用の sh・pdksh 等では
環境変数の書式を OS/2 ライクに書かないと解釈してくれず(UNIX では path
を連ねる時の区切り文字は ":" だが OS/2 では ";" )、UNIX 用に書かれた
configure で環境変数を export しても有効にならないことがある、といった
あたりです。
# 後者のおかげで、ssleay-0.81 の make は、もう、死にそうでした...
Kakasi for OS/2 で ./configure - make - make install の手順を一応実現
しましたが、configure のスクリプトは OS/2用インタプリタ言語の REXX で
書いてあります。その理由は、必要なコマンド(cp mv rm sed sh make patch
tar gunzip ...)がインストール済みかどうか判定するところから始めないと
いけないので、シェルスクリプトでは用を為さないからです。
# 細かい話をすると、make と tar と patch のバージョンも確認すべきだと
# いうアプリケーションもある。mule は最新の make だとアウト!
end
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住友林業株式会社 情報システム部 清水 和佳
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