namazu-ml(avocado)
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 Re: Distributed Namazu
- From: Rei FURUKAWA <furukawa@xxxxxxxxxxxxxxxx>
 
- Date: Tue, 18 Aug 1998 12:23:24 +0900
 
- X-ml-name: namazu
 
- X-mail-count: 01030
 
古川@夏休み明けです。
>> On Sat, 8 Aug 1998 02:47:13 +0900, Satoru Takabayashi <ccsatoru@xxxxxxxxxxxxxxxxxx> said:
  >> もし perl 版でよろしければ、私のところでは、既にだいたい動いていますの
  >> で、もうちょっとしたら、お見せできるかと思います。
夏休みに作業しようかと思っていたのですが、結局なにもできませんでした。
  > あ、また先を越されてしまった ;-)。細かいことですが、リモートの 
  > dbname の指定はどうするのでしょう? ぱっと思いつくのは
  > dbname=hogehoge&dbname=http://www.xxx.yyy/zzz/namazu.cgi%3Fdbname%3Dfoobar
  >                                                         ^^^ ^^^の
  > ように ? と = をエンコードして渡すのが単純かと思うのですが (ブラウ
  > ザがやってくれるし)。
そうですね。これなら特に何も考えなくてもできますから。
  > それから、リモートでの検索結果は簡略化した形で渡してもらった方が結
  > 果をマージする際に楽だと思うのですが、それだと既に稼働しているサイ
  > トを利用できなくて不便な気もします。今のままの出力を加工して使う方
  > が現実的に思えます。古川さんはどんな実装にしました?
リモートの namazu に、それに適した答を返してもらえるようになれば、いろ
いろなことが考えられますが、それはそれとして、今のところ、既存の namazu
出力を利用することを前堤にしています。すると…
    結果をマージして出力できる可能性のあるのは、sort=score の場合だけ
    です。
    しかし、この場合でも、whence != 0 のときには、リモートに渡す whence
    をいくつにするか決められない、という問題があります。
    ユーザが、whence=0 から順番に見てくれれば、計算は可能ですが、いきな
    り最後を見たい、とか言われると、困ります。
    もちろん、リモートに全部返してもらえばいいのですが、場合によっては
    他人様(よそさま) のサーバを酷使することになるので、それもちょっと…
といったわけで、単純に、リモートの検索結果を併記する、という実装が、結
局は無難、ということになりそうです。しかし、なにかアイディアがあれば、
考えたいところではあります。
-- 
                                        ヤマハ(株)ピアノプレーヤ設計課
                                                              古川 令
                                             furukawa@xxxxxxxxxxxxxxxx