namazu-dev(ring)
[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
Re: word splitting tools
馬場@京大宇宙物理 です。
Date: Sun, 15 Aug 1999 12:06:32 +0200
From: knok@xxxxxxxxxxxxx (NOKUBI Takatsugu)
Subject: [namazu-dev 127] Re: word splitting tools
> KAKASIについては、とりあえず手元である程度のautoconf/automake化を行
> いました。盆休みに入ってしまったので、高橋さんへの連絡は休みを過ぎてか
> らにしようと思っています。
あう、作業が重なってしまった。僕もこの2-3日でやってしまいました。:-)
とりあえず、僕の分は
http://sango.kusastro.kyoto-u.ac.jp/~baba/tmp/kakasi-2.3.0-pre1.tar.gz
に置いておきます。できれば、これを野首さんにお預けして、2.3.0 とで
もして出せるようになればいいんじゃないかとおもいます。
とりあえず、各種のパッチをマージし、ついでに autoconf/automake 及
び libtool 化したものを作ってみました。分かち書きパッチの他、野首
さんのパッチ、OS/2パッチ、その他など手の届いた範囲のパッチはマージ
してあります。作業メモを最後につけておきます。
Linux と Solaris2.5.1 では libtool もうまく動いてライブラリもでき
たようです。たぶん他の UNIX variants も大丈夫でしょう。しかしまあ、
例によって、Windows95, OS/2, BeOS でどうなるのかはよくわかりません。
autoconf/automake は動くんでしょうが、libtool は動かないでしょうか
ら(libtool の README には OS/2 の文字がありますが、いずれにしろよ
くわからん)。ま、そこまでして汎用性を追求することもないでしょうし、
今回はするつもりもありません。:-P
--
馬場 肇 ( Hajime BABA ) E-mail: baba@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
京都大学理学部宇宙物理学教室 博士後期課程
--
各種パッチマージ(= 2.2.5 -> 2.3.0-pre1 移行)記録
・利用ツール
autoconf-2.13
automake-1.4
libtool-1.3.3
・パッチ
1. bug fix http://blade.nagaokaut.ac.jp/cgi-bin/scat.rb/ruby/ruby-list/15699
2. bug fix Adachi-san's patch
3. OS/2 patch http://www.dd.iij4u.or.jp/~kshimz/warp/kakasi225-w-os2.zip
4. BeOS patch http://www.angel.ne.jp/~teru/archive/kakasi-ppc-2.2.5.zip
5. library path http://www.daionet.gr.jp/~knok/kakasi/kakasi-2.2.5w-lib3b.diff
6. Perl module http://www.daionet.gr.jp/~knok/kakasi/Text-Kakasi-0.21.tar.gz
7. ruby module ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/contrib/kakasi-990730.tar.gz
・作業
1,2,3,5 のうち、コードに対するパッチは無条件に当てた。
ただし、indent は適当に合わせた。
3,5 の Makefile に対するものは automake/autoconf 使用。
5 のライブラリ作成には libtool を使用。
3 のパッチは k2.c -> kk2.c, j2.c -> jj2.c というファイル名変更はまだ。
4 はまだ未検討。BeOS 用の #ifdef には何を使えば良いのか?
6,7 は module/ ディレクトリ以下に as is で放り込んであるだけ。
・結局、2.2.5 から変わった部分
無条件の機能追加(バグフィックス): 環境変数の取得と K2.c のバグ。
その他: の変更点は ifdef (WAKATIGAKI, LIBRARY, etc) で囲まれている。
--
馬場 肇 ( Hajime BABA ) E-mail: baba@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
京都大学理学部宇宙物理学教室 博士後期課程
--