namazu-dev(ring)


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Re: divide code for library.



  出力に関係する関数群をoutput.cに移しました。具体的には以下の2つのファ
イルに含まれる関数です。

result.c
print_hlist

search.c
print_hit_count
print_hit_count2
print_result1
print_result2
print_hitnum
print_listing
print_range

  また、チェック中wakati.cの一部にまだexitが残っているのを見付けたので、
そちらも対処しました。

  これで、出力に関係する関数が含まれるファイルはoutput.c, form.c,
usage.c, namazu.cだけになりました。
  form.c, usage.cともに完結している(上記にあげたファイル以外に含まれる
関数に依存しない)ようでしたので、これらをlibraryの対象から外せば良いよ
うに思います。

  次は、namazu.cに含まれる関数の中でlibraryに必要と思われる関数の選定
を行います。

<199910061210.VAA19726@xxxxxxxxxxxxxx>の記事において
satoru-t@xxxxxxxxxxxxxxxxxxさんは書きました。

>> ># デバッグにはccmallocあたりが使えないかと思っています。
>> ># <http://iseran.ira.uka.de/~armin/ccmalloc/>
>> 
>> さすが野首さんはいろいろ知っているなあ。

  あ、いえ、これはDebian上でapt-cache search leakを実行して得られたパッ
ケージからそれっぽいのを探しただけです ^^; 他にもいくつか候補はあった
のですが、これの出力がなんとなくよさそうな感じだったので。

>> ここのところ忙しくて開発に時間が取れません。要因:
>> 
>>   * 授業が始まった
>>   * 研究室に届いた PCサーヴァの設定をしている
>>   * 本業の勉強をしないといけない

  何はともあれ本業頑張ってください。こちらで可能なことはできるだけサポー
トしますので...

# 本業に精を出さねばならないのは他人事じゃなかったりもしますが ^^;

>> 近藤嘉雪著『定本 Cプログラマのためのアルゴリズムとデータ構造』
>> <http://books.softbank.co.jp/bookweb.nsf/7218069992c69510492566350001471a/78f17a909ba25ab44925651a0013cae5?OpenDocument>
>> を入手しました。実践的ですごくいいです。:-)

  む、そうなんですか。私は、似たような名前の書籍で

奥村晴彦『C言語による最新アルゴリズム事典』 技術評論社,1991年,
ISBN4-87408-414-1

  というのがfj.comp.lang.cで何度か勧められていたので、そちらを購入して
読もうと思っていたのですが、一度そちらの本も店頭で眺めてみます。
-- 
野首 貴嗣
E-mail: knok@xxxxxxxxxxxxx (private)
        nokubi@xxxxxxxxx (official)