namazu-dev(ring)

[Satoru Takabayashi <satoru-t@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

Abe Ryuji <raeva@xxxxxxxxxxxx> wrote:

>> を実行して作った namazu コマンドを ~/public_html/namazu.cgi
>> などにコピーして CGI として使用すると、libnmz.so の仕様が変
>> わったときに動かなくなります。
>> 
>> # 開発中の libnmz.so は symbol がころころ変わる ;-)
>
>もうtarballをリリースしていることだし、libnmz_la_LDFLAGSの
>-version-infoをいじってください。そうすれば、後方互換性の
>ために古いshared libraryを残すことができます。

0:1:0 にしておきました。


>>   % make LDFLAGS=-static
>> 
>> と実行すれば、static に libnmz をリンクした namazu コマンド
>> を作れます。
>
>$ ./configure --disable-shared
>$ make
>じゃダメですか？

知りませんでした。ただ、

  noinst_PROGRAMS = namazu.cgi
  namazu_cgi_SOURCES = $(namazu_SOURCES)
  namazu_cgi_LDFLAGS = -static

によって、shared な namazu コマンドと static な namazu.cgi 
を同時に作れると便利では、と思います。static にこだわる必要
はないのかもしれないけど。

身の回りの計算機で current を ./configure && make してみまし
た。動作確認済の環境:

  * Plamo Linux 1.3        
    + gcc 2.95.2

  * Red Hat Linux 6.1
    + egcs-2.91.66

  * FreeBSD 3.3R with
    + gcc 2.7.2.3

  * OSF1 V4.0 alpha
    + gcc 2.95
    + DEC提供のcc 
      - message.h を修正する必要があった (commit済)

  * IRIX 6.5 mips 
    + gcc version 2.8.1
    + SGI提供のcc

  * SunOS 4.1.4-JL 1 sun4m 
    + 2.7.2

  * Solaris 2.5.1 sparc
    + gcc version 2.7.2.3

他の環境があれば確認してもらえると助かります。

-- Satoru Takabayashi