Namazu-devel-ja(旧)
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Re: Namazu 2.0.1 will be released soon(Re:make check)
yoshihide hirose <yoshihide@xxxxxxxxxx> wrote:
>> make check の問題は解決したはずです。
>
>Kondara MNU/LinixでLANG=Cだと以下のようになります。
>$ mknmz --verbose /backup/namazu-2.0.1/tests/
>(略)
>16/31 - /backup/namazu-2.0.1/tests/data/ja/mail.txt [message/rfc822]
^^
日本語のファイルを対象としていますね。make check は
tests/select-data というスクリプトで
for lang in "$LANGUAGE" "$LC_ALL" "$LANG"; do
の優先順位で環境変数を評価しています (gettext の
guess_category_value() と同じ順)。 $LANGUAGE または $LC_ALL
が設定されていませんか?
>FreeBSD 3.4-STABLEでは LANGがC、ja_JP.EUC ともに以下のようになります。
>(以下LANG ja_JP.EUCの結果です)。
>
>% mknmz --verbose /backup/src/namazu-2.0.1/tests/
>(略)
>12/27 - /backup/src/namazu-2.0.1/tests/data/ja/mail.txt [message/rfc822]
>@@ モジュール: man.pl
>@@ Processing man file ... (using '/usr/bin/groff -man -Tascii')
><standard input>:4: warning: can't find character with input code 164
日本語の man の扱いは厄介ですね。「make check 時の groff の
warning は無視してください」では FAQ になることは目に見えて
いるし…。(いちいち質問に答えるのが面倒)
groff の man を調べたら -Wall で warning を抑制できることが
判明したので CVS の filter/man.pl に適用しておきました。
>Solaris 2.6では LANG Cだと
>$ mknmz --verbose /backup/src/namazu-2.0.1/tests/
>(略)
>12/27 - /backup/src/namazu-2.0.1/tests/data/ja/mail.txt [message/rfc822]
^^
こちらも日本語のファイルが対象とされています。 $LANGUAGE ま
たは $LC_ALL が設定されていませんか?
>@@ Using man.pl
>@@ Processing man file ... (using '/bin/nroff -man ')
>Segmentation Fault - core dumped
なるほど。 core dump の犯人は nroff だったのですね。
>とcoreはいてしまいます。LANG jaなら大丈夫です。
本来 LANG=C のときは tests/data/en/man.1 (英語) が処理されま
す。その場合は問題ないはずです。
-- Satoru Takabayashi