Namazu-devel-ja(旧)
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sgmt
- From: Satoru Takabayashi <satoru-t@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Fri, 13 Oct 2000 19:03:18 +0900
- X-ml-name: namazu-devel-ja
- X-mail-count: 00970
sgmt を近日中に公開しようと思います。http://sgmt.namazu.org/
に Webサイトを作るつもりです。わかち書き用のライブラリとして
そこそこ需要があるんじゃないかと思っています。
というわけで、
sgmt.namazu.org のバーチャルホストの設定をお願いします。> 野首さん
RPMパッケージの準備をお願いします。 > 安部さん
# ただいま libsgmt の Guile用のバインディングを準備していま
# す。Perl/Ruby/Python 用も作るといいかも。
...
以下は sgmt の説明。
入手方法
% cvs -d :pserver:guest@xxxxxxxxxxxxxx:/storage/cvsroot login
CVS password: guest
% cvs -d :pserver:guest@xxxxxxxxxxxxxx:/storage/cvsroot co libsgmt
sgmt はわかち書き用のラッパーライブラリです。動的にわかち書
きモジュールを交換、追加できます。すべてのモジュールは統一し
たインターフェイスで扱えます。
現在、用意しているモジュール:
* mod-normal.c 単純に空白で区切る
* mod-kakasi.c libkakasi.so を用いる
* mod-chasen.c libchasen.so を用いる
* mod-pipe.c 外部コマンドを呼び出す
モジュールは $(pkglibdir) に置きます。
% ls /usr/local/lib/sgmt
libchasen_mod.a libkakasi_mod.a libnormal_mod.a libpipe_mod.a
libchasen_mod.la* libkakasi_mod.la* libnormal_mod.la* libpipe_mod.la*
libchasen_mod.so* libkakasi_mod.so* libnormal_mod.so* libpipe_mod.so*
使い方:
libkakasi でわかち書き
% echo '日本語情報処理 a b c' | sgmt -m kakasi -s/
日本語/情報処理/a/b/c
パイプで kakasi を呼び出してわかち書き
% echo '日本語情報処理 a b c' | sgmt -m pipe -a "kakasi -w" -s/
日本語/情報処理/a/b/c
モジュール (shared object) の置場所を指定する (srcdirで実行するとき)
% echo '日本語情報処理 a b c' | ./sgmt -d .libs -m kakasi -s/
日本語/情報処理/a/b/c
存在しないモジュールを指定したとき
% echo '日本語情報処理 a b c' | sgmt -m foobar -s/
** ERROR **: /usr/local/lib/sgmt/libfoobar_mod.so: cannot open shared object file: No such file or directory
aborting...
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高林 哲 (Takabayashi, Satoru)
http://cl.aist-nara.ac.jp/~satoru-t/