Namazu-devel-ja(旧)
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Re: mew-summary-* 対応
Namazu のメーリングリストでは「Emacs から使う話」はあまり盛
り上がらない傾向にありますねぇ。
mew-nmz はちょっとだけしか使ったことがないので、大きな事は言
えませんが、Gnus の人への紹介という意味で書きます。
>>>>> In [namazu-devel-ja : No.01137]
>>>>> “Rei” = Rei FURUKAWA <furukawa@xxxxxxxxxxxx> wrote:
shirai> 2. mew-nmz で『1 folder = 1 index』という形式だけでなく
shirai> 『~/Mail 以下 1 index』形式に対応してほしい、という要望を以前か
shirai> らたまに受けることがあります。これについてなにかご意見というあり
shirai> ますでしょうか?
Rei> これに似たことはできて欲しい、という気持ちはあります。
そう言えば「『~/Mail 以下 1 index』が簡単でいいな」と言った
覚えがありますね。
私は、Gnus + nnir.el なので『~/Mail 以下 1 index』です。
(申し訳ないのですが、 gnus-nmz-1.el はもう使っていません。)
http://www.NetLaputa.ne.jp/~kose/Emacs/index.html#Gnus-nnir
nnir.el は
ftp://ls6-ftp.cs.uni-dortmund.de:/pub/src/emacs/
から入手できます。検索 engine として freeWAIS-sf、Glimpse が
使えるので、それに Namazu を追加しました。
本当は本家 nnir.el にマージしてもらおうと思っているのですが、
Namazu を英語で説明する自信がないので躊躇しています。(あぁ情
なや!)
Rei> # 誰から来たメールだか思いだせないと、+from 以下全部試さなければいけな
Rei> # くなるので。
Rei> ただ、1 index にまとめるのでもいいですが、子ディレクトリのインデックス
Rei> をまとめて検索実行、というほうが、好みではあります。
Rei> 例えば、+from に移動して。'z N' とすると、+from 以下のインデックスをま
Rei> とめて検索対象とする、とか。
たぶん、User Interface は、MUA ごとに違うんでしょう。
Gnus だと Group 一覧があるので、検索対象のフォルダにマークを
付ければそこだけが検索対象となります。
Group buffer で、# でマークします。
0: nnml:elisp
0: nnml:lookup
# 0: nnml:meadow-develop
# 0: nnml:meadow-users-jp
0: nnml:cmail
こんな感じ。マークしなければ全フォルダが検索対象となります。
つまり Mew と違って、Group 一覧から検索しようと思うことが多
いということから派生した Interface になってます。
Rei> 例えば、+from に移動して。'z N' とすると、+from 以下のインデックスをま
Rei> とめて検索対象とする、とか。
そういうのは topic-mode で Group を分類してあるので、
[ Emacs -- 900 ]
0: nnml:mule
0: nnml:elisp
0: nnml:lookup
0: nnml:meadow-develop
0: nnml:meadow-users-jp
[ Tex -- 303 ]
0: nnml:yatex
この [ Emacs -- 900 ] 上で # でマークするとこの Emacs 配下の
group 全てにマークが付くので、検索対象の選択は簡単です。
(unmark も簡単)
で、Namazu 的な話をすると、
この nnml:meadow-develop というグループは、
~/Mail/meadow-develop というフォルダになっているので
namazu '+uri:meadow-develop <検索式>'
で検索しています。
;; たぶん、MUA の User Interface にあった自然な使い方という
;; ものがあるのでしょうね。
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こせき @ Emacs のページ作成中
http://www.NetLaputa.ne.jp/~kose/Emacs/
kose@xxxxxxxxxxxxxxxxxx