Namazu-devel-ja(旧)
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pdftotext -eucjp のオプションチェック
- From: baba@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
- Date: Tue, 26 Dec 2000 01:46:22 +0900
- X-ml-name: namazu-devel-ja
- X-mail-count: 01162
filter/pdf.pl では、以下のようなルーチンで pdftotext -eucjp のオプ
ションチェックをする方が良いのではないでしょうか。
sub status() {
$pdfconvpath = util::checkcmd('pdftotext');
+ if (util::islang("ja")) {
+ if (-eucjp オプションがあるか?) {
+ return 'yes' if (defined $pdfconvpath);
+ } else {
+ print "warning: 日本語環境やけど -eucjp オプションがないぞ.\n";
+ print "warning: だからPDFサポートしたらへんので悪しからず.\n";
+ return 'no';
+ }
+ }
return 'yes' if (defined $pdfconvpath);
return 'no';
}
実際にどうすればいいかは、これもちと迷ったのでおまかせ。warning を
status() で出すのが適切かどうかがそうですが、いずれにしろなんらか
の形でどっかでユーザにメッセージを出してあげるべきだとおもいます。
たとえば、env LANG=ja_JP.ujis mknmz -C の出力の「対応メディアタイ
プ: 」の最後に、「PDF サポートは英語のみ」とかの注意を喚起するよう
なメッセージを付け加えて出せるようにするとか。
もちろん、env LANG=C mknmz -C とかなら不要なわけですけど、そのへん
の場合分けのコーディングがよくわからないところなのです。
# 久しぶりにコードを見たら細かいところばかりいろいろ気になったので。
# 突然まとめてドカッと出してすまんです。_o_
# とりあえず気が付いたのはこんなもんです。
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馬場 肇 ( Hajime BABA ) E-mail: baba@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
京都大学理学部宇宙物理学教室 博士後期課程
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