Namazu-devel-ja(旧)
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Re: iconv (Re: GNU gettext 0.10.36)
- From: knok@xxxxxxxxxxxxx (NOKUBI Takatsugu)
- Date: Fri, 6 Apr 2001 16:43:09 JST
- X-ml-name: namazu-devel-ja
- X-mail-count: 01369
<200104060533.OAA28857@xxxxxxxxxxxxxxx>の記事において
raeva@xxxxxxxxxxxxさんは書きました。
>> > # 2M もあるなんて知りませんでした ^^;
>>
>> ちなみにGNU recode 3.6も3.5の約2倍に膨れ上がって
>> います。:) CJK supportが入るとどうしても大きく
>> なってしまいますね。
御意。i18n/m17n の宿命ですね。
>> > Namazu において libiconv が使えると、今 nkf/lv に依存している部分も
>> > iconv で済ませられるようになるかな? と思ったりもしたのですが、そのメリ
>> ッ
>> > トと配布物の増加のデメリットを比べると、やっぱり同梱は辛いですかね...
>>
>> GLib 1.3みたいにiconv()がないか、もしくはぶっ壊れて
>> いる環境ではlibiconvを別途入手して、それを使ってね
>> というのではダメでしょうか?
Glib は壊れているかどうかまで判別しているのですか... なるほど。それ
が完璧なら問題なさそうです。
個人的に心配だったのが、複数ある iconv の実装のどれでも同じように問
題なく動いてくれるかどうか、という点でした。
gettext は GNU 以外は vendor の実装しかなさそうなので(この前提は合っ
てます?)、最近の Solaris への対応のように --with-included-gettext を強
制させる、といった対処で問題なさそうなのですが、iconv は果してどうなの
かな、と。
# NetBSD の current には Citrus <http://citrus.bsdclub.org/> の成果物
# が入ったとか聞いたような。
gettext/Namazu に閉じた範囲で問題がないと言えるだけの test を
configure 時にできればいいんですかね。
--
野首 貴嗣
E-mail: knok@xxxxxxxxxxxxx