Namazu-devel-ja(旧)


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Re: created stable-2-0 branch



From: Yoshinori Takesako <takesako@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> さん曰く
Subject: [namazu-devel-ja] Re: created stable-2-0 branch
Message-ID: <20010629183305D.takesako@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
Date: Fri, 29 Jun 2001 18:33:05 +0900

竹迫> 実際には,ActivePerl から Win32::OLE->GetActiveObject で
竹迫> 各アプリケーションを呼び出すことができるかどうかスクリプ
竹迫> トを実行して,さらにチェックする必要があると思います.

ふみゃあぁ。全然わかりません。申し訳ないです。

竹迫> > ## ぼくの Win2000 だと autogen の結果がめちゃくちゃになった(なん
竹迫> > ## と、config.h が空)のですが、竹迫さんの方法通りにやりなおして
竹迫> > ## みます。しかし、なんでだろう。。。
竹迫> 
竹迫> ちょっと邪道な方法かも知れませんが,Cygwin 環境で ./autogen.sh が
竹迫> まともに動かなかったら,他の*まともな* unix マシンでとりあえず
竹迫> 実行して,その結果生成された ./configure スクリプト群を利用する
竹迫> というのも手かもしれません.

邪道じゃないです。いつもそうしています(on Solaris7)。

# いや、私の存在自体が邪道なのかも。:-)

なお、Win2000 上での autogen.sh 失敗の話は忘れてください。
autoconf のパッチをみんなあてたつもりになっていたのですが、失敗
していたみたいです。

話を元に戻して、Solaris7 で autogen.sh/make dist したものを
Win2000 に持ってくると、う〜〜ん、なんか gettext回りが変で make
が途中で死んでしまいます。

(1) Soloris7 で "./autogen.sh; make dist" したものを
    Win2000 で "./configure; make"。

gcc -g -O2 -Wall -pedantic -o namazu.exe form.o namazu.o output.o rcfile.o result.o usage.o namazu-cmd.o ../nmz/.libs/libnmz.a ../lib/libnmzut.a
output.o: In function `print_page_index':
/TEMP/namazu-2.0.6pre1/src/output.c:493: undefined reference to `gettext'
output.o: In function `print_current_range':
/TEMP/namazu-2.0.6pre1/src/output.c:538: undefined reference to `gettext'
output.o: In function `print_hitnum_all_idx':
/TEMP/namazu-2.0.6pre1/src/output.c:586: undefined reference to `gettext'
output.o: In function `print_hitnum':
/TEMP/namazu-2.0.6pre1/src/output.c:596: undefined reference to `gettext'
/TEMP/namazu-2.0.6pre1/src/output.c:603: undefined reference to `gettext'
output.o:/TEMP/namazu-2.0.6pre1/src/output.c:662: more undefined references to `gettext' follow
namazu-cmd.o: In function `main':
/TEMP/namazu-2.0.6pre1/src/namazu-cmd.c:293: undefined reference to `bindtextdomain'
/TEMP/namazu-2.0.6pre1/src/namazu-cmd.c:295: undefined reference to `textdomain'
../nmz/.libs/libnmz.a(util.o): In function `nmz_strerror':
/TEMP/namazu-2.0.6pre1/nmz/util.c:533: undefined reference to `gettext'
collect2: ld returned 1 exit status
make[2]: *** [namazu.exe] Error 1

 試しに、Solaris7 で
 "./configure --with-included-gettext; make dist"
 としても結果は一緒だった。

(2) Solaris7 で "./autogen.sh; make dist" したものを
    Win2000 で "./configure --with-included-gettext; make"
                ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 (help2man がエラーになりますが) source の make は全部通ります。
 Solaris7 で "./configure --with-included-gettext; make; make dist"
 Win2000 で "./configure --with-included-gettext; make" なら全部
 OK。

(3) /ftp.namazu.org:/namazu/test/2.0.6pre1.tar.gz は 
 Win2000 上で "./configure; make" でなにも問題ありません。

ちなみに、Solaris7/Win2000 はともに、

Abe> * GNU autoconf 2.13
Abe> * GNU automake 1.4
Abe> * GNU libtool 1.3.5
Abe> * GNU gettext 0.10.35

です。

(1), (2), (3) をみると (1), (2) は親分が Solaris7 なので、もとも
と gettext 関係がふにゃふにゃになっていますが、どうも子分の
Win2000 まで gettext がふにゃふにゃになっているようです。安部さ
んが pre1.tar.gz を作ったのが Solaris ってことはないと思うので、
なんだか親分の環境を子分が引き継いでいるみたいです。

# 以前はこういうのなかったと思ったんですが、記憶に自信がないです。

で、ふと思ったのですが、この現象って、もしかして
   
From: knok@xxxxxxxxxxxxx (NOKUBI Takatsugu) さん曰く
Subject: [namazu-devel-ja] Re: Perl-5.6.1 and test/mknmz-11 ? (Re: createdstable-2-0 branch)
Message-ID: <200107020845.RAA09581@xxxxxxxxxxxxx>
Date: Mon, 2 Jul 2001 17:26:58 JST

knok> * 2.0.6pre1 を展開して make check すると発生
knok> * cvs co したところで make check すると再現しない
knok> * cvs co した source から make dist してそれを展開するとやはり発生

となにか関係あったりしませんか? 親分が Perl-5.005 だと
子分の Perl-5.6.1 で失敗するとか。

## autoxxxx は一切理解できていないし、すでに頭の中が混乱している
## ため、なにがなんだか全然わかっていません。(_ _)

-- 
白井秀行 (mailto:shirai@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx)