Namazu-devel-ja(旧)

[Hideyuki SHIRAI (白井秀行) <shirai@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

From: "Yoshinori TAKESAKO" <yoshinori-takesako@xxxxxxxxx> さん曰く
Subject: [namazu-devel-ja] Re: 検索の and 条件？
Message-ID: <001701c1374d$4af6c3e0$540aa8c0@xxxxxxxxx>
Date: Fri, 7 Sep 2001 12:29:24 +0900

竹迫> 早速、nmz/hlist.c に以下の修正を加えたところ、

竹迫> (2) namazu-2.0.7pre1 に上記パッチをあてた場合の検索結果
竹迫>     参考ヒット数: 
竹迫>     Central: [ hp: 1598 ] [ compaq: 92  ] [ gateway2000: 0 ] [ 合計: 0 ] 
竹迫>     NOTES:   [ hp: 475 ]  [ compaq: 27  ] [ gateway2000: 0 ] [ 合計: 0 ] 
竹迫>     H-SVR:   [ hp: 1060 ] [ compaq: 166 ] [ gateway2000: 2 ] [ 合計: 2 ] 
竹迫>     検索式にマッチする 2 個の文書が見つかりました。

はい、パッチ後はこうなりました。だけど、先ほどの例をもう一回動か
すと

% namazu "+uri:/home/shirai/Mail/ml/freebsd thread" ~/Namazu/Mail/ml/freebsd/ ~/Namazu/Mail/ml/mew-dist/ 
検索結果

参考ヒット数: 
(/home/shirai/Namazu/Mail/ml/freebsd/) [  (マッチする単語が多すぎるので無視しました)  ]  [ 合計: 0 ]
(/home/shirai/Namazu/Mail/ml/mew-dist/) [ +uri:/home/shirai/Mail/ml/freebsd: 0 ]  [ thread: 457 ]  [ 合計: 0 ]

検索式にマッチする文書はありませんでした。

となってしまいます。

竹迫> > X-Mail-Count: 01287
竹迫> > からはじまる thread でエンバグしたのだと思われます。

この thread での結論は、上記の例の ml/freebsd の方を

(/home/shirai/Namazu/Mail/ml/freebsd/) [ +uri:/home/shirai/Mail/ml/freebsd (マッチする単語が多すぎるので無視しました)  ]  [ thread: 162 ]  [ 合計: 162 ]

というようにして、救おうという主旨なので

竹迫> ただし、ここで検討すべき内容ですが、

竹迫> (2) の挙動は and 条件での検索としては論理的に正しい結果である。
竹迫> しかし (1) では、and 条件で検索した場合、検索結果が 0 の項目は
竹迫> 除外され、できるだけ多くの検索結果を表示しようと努力する。
竹迫> 検索結果が 0 の項目を除外して、ユーザが再検索する必要がないので、
竹迫> ユーザビリティの観点からは望ましい挙動ともいえる。
竹迫> 
竹迫> という点です。
竹迫> 
竹迫> ご指摘のとおり、(1) の動作では違和感を感じられる方がいるという
竹迫> 点でも問題があると思います。
竹迫> 
竹迫> 個人的には、混乱を避けるためにも、従来の Namazu の挙動に戻す
竹迫> (2) のパッチをあてた方がよいのかな？と思っています。
竹迫> 
竹迫> よろしければ、みなさんのご意見をお聞かせください。

可能なら、『マッチする単語が多すぎる』ときと『マッチが 0 だった』
ときで挙動が変えられるとうれしいです。

(and (eq a 'ignore) (= b 100)) => 100 match
(and (= a 0) (= b 100)) => 0 match

という感じです。

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白井秀行＠パッチが書けない私が悲しい。。。