Namazu-devel-ja(旧)
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filter/man.pl --- man pages w/ tables
- From: Kazuhiko <kazuhiko@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Sat, 15 Sep 2001 02:17:33 +0900
- X-ml-name: namazu-devel-ja
- X-mail-count: 02021
かずひこです。
たとえば linux の man7/signal.7 のようにテーブルが使われている man の場
合、
| .SH 名前
| signal \- 使用可能なシグナルの一覧
| .SH 説明
| Linux は以下にリストするシグナルをサポートしている。
| シグナル番号のいくつかはアーキティクチャ依存である。
| 最初に、POSIX.1 に定義されているシグナルを示す。
| .sp
| .PP
| .TS
| l c c l
| ____
| lB c c l.
な入力に対し、
| 1. SIGNAL(7) Linux Programmer's Manual (score: 235)
| Author: 不明
| Date: Fri, 25 May 2001 14:06:23
| signal - 使用可能なシグナルの一覧:: Linux は以下にリストするシグナルをサ
| ポートしている。シグナル番号のいくつかはアーキティクチャ依存である。最初
| に、POSIX.1 に定義されているシグナルを示す。 l c c l __
| /usr/share/man/ja/man7/signal.7.bz2 (2,994 bytes)
なサマリーが生成されますが、roff のまえに tbl をパイプではさめば
'l c c l ...' のようなことにならなくてよりよいのではないでしょうか。
特に、tknamazu の出力には tbl を挟まないとかなり見苦しいことになります。
なお、私がメンテナンスを一部担当している Kondara の namazu パッケージで
は、tknamazu に手をいれて、
・lynx の代わりに w3m を使える
・ホイールマウスに対応している
・bzip2/gzip で圧縮されていても、検索結果からのリンクを含めて対応してい
る
などを実現しています (一部、Vine Linux の成果を元にしています)。このあた
りもフィードバックしたほうがよろしいものがあれば、おしらせください。
現状の最新版のパッケージを、
http://www.archi.kyoto-u.ac.jp/~kazuhiko/tmp/
に置いておきますので、興味があればごらんください。