Namazu-devel-ja(旧)
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Re: namazu-2.0.10rc1
- From: knok@xxxxxxxxxxxxx (NOKUBI Takatsugu)
- Date: Fri, 21 Dec 2001 14:08:39 JST
- X-ml-name: namazu-devel-ja
- X-mail-count: 02229
<200112210357.MAA07864@xxxxxxxxxxxxxxx>の記事において
raeva@xxxxxxxxxxxxさんは書きました。
>> 異なるライセンスということなら、既にnmz/vsnprintf.cという前例が
>> 存在しますが。これはLGPLなgnome-libsのarchiveに同梱されていたもの
>> を拝借してきたと記憶しています。
LGPL ならそんなに気にならないかなと思ったんですが、よくみるとこれ自
身は modified BSD style をさらに緩くしたものですね... ううむ。
<200112210231.fBL2VTf09211@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>の記事において
taca@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxさんは書きました。
>> > modified BSD style のようなので、問題はないとは思います... ただ、で
>> > きれば異なるライセンスのものを複数含むのは個人的には避けたいです。
>> BSDライセンスなものに、GPLなものを含めるのは厄介ですが、逆は殆んど気に
>> することはないんじゃないですか? (BSDライセンスって、そういうもんです
>> から。)
BSD style をちょっと誤読してました。ソースでの配布である限りは
copyright notice はソースにあるだけでいいんですね。しかしやはり binary
配布の時は問題のような...
既に vsprintf があるので、この点も COPYING に明記しておくようかえた
方が良いですかね。大抵の binary distribution は COPYING をそのまま同梱
するでしょうから、そうしておけばまず問題も起きないと思います。
>> upstreamとはOpenBSDのことを指しているのでしょうか。明らかな致命的なバ
>> グに対する修正を気にすることは必要かもしれませんが、それを越えて気にす
>> ることはないでしょう。もちろんstrl*()に関しては、変わることって殆んど
>> ないと思いますが。:-)
audit のしっかりしている OpenBSD は十分信頼できるソースだとは思って
いますし、致命的なバグすら滅多にないだろうとは思っています。
--
野首 貴嗣
E-mail: knok@xxxxxxxxxxxxx
knok@xxxxxxxxxx / knok@xxxxxxxxxx