Namazu-devel-ja(旧)
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Re: 2.0.10 released (was Re: namzu-2.0.10rc2)
- From: Kaz SHiMZ <kshimz@xxxxxxxxx>
- Date: Fri, 04 Jan 2002 16:12:11 +0900
- X-ml-name: namazu-devel-ja
- X-mail-count: 02258
毎々お世話になっております。住友林業の清水です。
すいません自己フォローです。(お騒がせしてます)
> (1) FreeBSD 4.3R で以下の必要モジュールをすべて package から入れた。
> (依存関係にあるものは全て導入)
>
> gettext-0.10.35
> ja-kakasi-2.3.4
> ja-nkf-1.71
> ja-p5-Text-Kakasi-1.05
> ja-p5-nkf-0.01
> lv-4.49.4
> p5-File-MMagic-1.12
>
> wv-0.7.0
> xlhtml-0.2.9.7
> xpdf-0.92
この xlhtml-0.2.9.7 のコマンド名は xlHtml と pptHtml でした。で、
> (4) namazu-users-ja #2327 の神戸さんの patch を全て適用した。
この patch のうち、excel.pl と powerpoint.pl については、コマンド名が
すべて小文字の場合(xlhtml / ppthtml)は期待通りの動きをするのですが、
大文字交じりの xlHtml と pptHtml だとスッポ抜けます(演算子 = の方が
or よりも優先順位が高いため)。つまり、excel.pl だと
sub status() {
$xlconvpath = util::checkcmd('xlhtml') or util::checkcmd('xlHtml');
ではなく
sub status() {
$xlconvpath = util::checkcmd('xlhtml') || util::checkcmd('xlHtml');
または
sub status() {
$xlconvpath = (util::checkcmd('xlhtml') or util::checkcmd('xlHtml'));
であるべきでしょう。make check でワーニングが大量に出たのはこの理由に
よるものでした。で、その結果、excel と powerpoint のファイルは index
化の対象外となっていました。
なので、以下の結果は excel と powerpoint のファイルは対象外となった状
態でのものでした。
> 結果は以下の通り。
>
> ===================
> All 42 tests passed
> ===================
excel.pl と powerpoint.pl の該当部分を以下のように修正して make check を
やってみたところ、
$xlconvpath = util::checkcmd('xlhtml') || util::checkcmd('xlHtml');
$pptconvpath = util::checkcmd('ppthtml') or util::checkcmd('pptHtml');
その結果は
PASS: namazu-4
assert failed: $result eq "0\n" at - line 15.
FAIL: namazu-5
:
====================
1 of 42 tests failed
====================
*** Error code 1
となりました。xlhtml のサイトを見たところ、stable release が 0.4.0 に
なっており、手元の package の 0.2.9.7 が異様に古いことに気付いたので、
これから 0.4.0 に入れ直して再度やってみます。
とりあえず。
# FreeBSD が解決してから OS/2 だっ !?
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住友林業株式会社 情報システム部 清水 和佳
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