Namazu-devel-ja(旧)
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Re: クロスサイトスクリプティング脆弱性 (ver2.0.10)
- From: "Yoshinori TAKESAKO" <yoshinori-takesako@xxxxxxxxx>
- Date: Tue, 26 Mar 2002 19:04:29 +0900
- X-ml-name: namazu-devel-ja
- X-mail-count: 02467
- References: <200203260911.SAA12344@ns1.eal.or.jp>
竹迫です。
"NOKUBI Takatsugu" <knok@xxxxxxxxxxxxx> wrote:
>
> とりあえずこんな感じでしょうか?
もう実装途中で、気付いておられるかもしれませんが...
> libnmz:
> * nmz_names にメンバを追加 (warnlog?)
> (デフォルト値は 0)
→ libnmz.h の struct nmz_names のメンバに
char warnlog[MAXPATH]; /* warnlog(仮) */
を追加するということなので、ここで言うデフォルト値が 0 というのは
下記の変数 output_warn_to_file のことですよね?
> * util.c に変数 output_warn_to_file を追加
> * util.c に nmz_set_output_warn_to_file() を追加
→ ここは、今までの作法に習って libnmz.c で宣言した方がよいかと
思います。 nmz_set_output_warn_to_file() 関数の他にも
nmz_is_output_warn_to_file() を宣言して、util.c でも変数の値を
参照できるようにして。
> namazu-cgi.c:
> * nmz_set_output_warn_to_file(1) を呼ぶようにする
あと、他に search.c の make_fullpathname_index() の中で、
nmz_pathcat(base, NMZ.warnlog); /* warnlog(仮) */
を追加する必要があるかと思います。
細かいことばかりで、すみません。
> あとファイルをどのタイミングで open するかも悩ましいところです。slog
> は検索時に一度だけで良いので話が簡単なのですが、nmz_warn_printf はあち
> こちにあるので、その都度 open するのはあまり綺麗とはいいがたいです。ま
> あ頻繁に呼ばれるものでもないので、それでも良いですかね?
それで O.K. だと思います。
エラー出力の部分に性能を求めても仕方ないと思いますので、
その都度追記書き込みで大丈夫だと思います。
それに、ファイルを open したままにならないので、安心できますし...
とりあえず、私は Windows 環境でのテストを担当しますので、
パッチの作成については、野首さんにお任せしてもよろしいでしょうか?
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広島市立大学 情報科学部 情報機械システム工学科 知能ロボット講座
竹迫 良範 <takesako@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>