Namazu-devel-ja(旧)

[Yoshiharu ITO <ito.yoshiharu@xxxxxxxxxxx>]

いとうといいます.

おはようございます.

<20030510081958B.furukawa@xxxxxxxxxxxx>の記事において,
furukawa@xxxxxxxxxxxxさんは書きました.

 > ito.yoshiharu>     メールヘッダに JIS が入っている場合 mhonarc で出
 > ito.yoshiharu>     力した html ファイルにも JIS 文字が残り, nkf を
 > ito.yoshiharu>     通した時点で化けてしまう
 > 
 > nkf で対処してみようと思います (対処できれば、ですが)。
 > 
 > 化けてしまうファイルのサンプルをいただけますか

実は,

<3EBDD402.640D09B5@xxxxxxxxxxxxxxx>の記事において,
yw3t-trns@xxxxxxxxxxxxxxxさんは書きました.

 > ただし、X-Body-of-Message 部分は、namazu-devel-ja#02912 で書いたよ
 > うに Content-Type: がないと、JIS で出力されてしまいます。

これが原因でした(html の時点で文字化けしていて, さらに Content-Type:
の行を追加したら正しい結果が得られた).

ですからどこで勘違いしたのか思い出せませんが「nkf を通した時点で化けて
しまう」というのはウソでした, ごめんなさい.

ついでといってはナニですが,

<030509104307.M0125216@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>の記事において,
ito.yoshiharu@xxxxxxxxxxxさんは書きました.

 >     codeconv.pl を参考に mhonarc.pl を改造して nkf を呼び出し,
 >     numeric character reference を EUC に変換

という処理の流れは, 結局 w3m や lynx で numeric character reference の
対応はまだまだのようなので,

          ヘッダに JIS
            があったら
           nkf | enMime        mhonarc              nkf
    plain mail ---> regular mail ---> num char html ---> jis html

このように前処理をしてから従来通り mknmz しています(mhonarc.pl も元に
戻してしまった).

   「ヘッダに JIS があったら nkf | enMime」を「ヘッダに Content-Type:
    が無かったら nkf, ヘッダに Content-Type: を追加」

にしてみようかなぁと思いました.

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よっちい