Namazu-devel-ja(旧)

[Youichi Iwakiri <yiwakiri@xxxxxxxxxxxx>]

いわきりです

knok@xxxxxxxxxxxxx wrote in <874r1n5r2h.wl@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> :
>At Wed, 16 Jul 2003 06:56:45 +0900,
>Ryuji Abe wrote:
>> > * ABI の変更は LTVERSION をみないとはっきりしないかも
>> > * それを取得できる API もあった方がよい (いわきりさん?)
>> micro version upでは原則ABIは維持するというpolicyがあれば、
>> それでよいのではないでしょうか。

そうであれば、LTVERSIONまで知りたいとは思わないのですが
現状は
2.0.11 nmz_{set,is}_output_warn_to_file()追加
2.0.6  nmz_get_lang() 追加?
       nmz_get_lang_ctype()追加
と呼び出せる関数に差が生じています。

>  以前あった、構造体 NMZ の変更のようなことは慎重に行なわないといけま
>せんね。
>  竹迫さんも同様の意見でしたが、いわきりさんはいかがでしょう?

Version2系はmaicro versionの更新だけでBugfixと機能追加/修正が
混在しているので何らかのかたちでその違いを知りたいというのが
本来の要望でした。

以前のやりとりですが、

>>> 下記の様なポリシーが明確化されれば、助かります。
>>> 
>>> 例
>>>  NAMAZU_MAJOR_VERSION : 
>>>      ファイル構造の変更等全体に及ぶもの(現1.x系と2.x系のように)
>>>  NAMAZU_MINOR_VERSION :
>>>      libnamazuの拡張(関数追加等)、namazu-(cgi|cmd)の出力の変更、オプションの
>追加
>>>  NAMAZU_MICRO_VERSION :
>>>      bug fix のみ
>
>  これに近いルールの番号付けは soname に対するものが該当すると思います。
>これは configure.in の LTVERSION を変更することによって管理しています。
>  ただ、そこでは bug fix の有無については考慮しておらず、ABI の変更に
>ついてのみに絞って管理しています。
>
>  Namazu の release version と soname の値でいわきりさんの望まれる情報
>は一通り揃っていると思うのですが、それでは不足でしょうか。

NMZ_MINOR_VERSIONが上がるのはどういう状況の時かというのが
見えていない、かつ違いを知るにはLTVERSIONを見るしか判らない
という状況なので、あれば便利かなというのが私の意見です。

-- 
Youichi Iwakiri