Namazu-devel-ja(旧)
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Re: macbinary.pl追加しました
- From: Yukio USUDA <m6694ha392t@xxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Sun, 10 Aug 2003 18:54:46 +0900
- X-ml-name: namazu-devel-ja
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- References: <3F31E93B.B3FEF055@asahi-net.or.jp>
臼田です。
Tadamasa Teranishi wrote:
> > HEADについてはfilterモジュールからの返値としてオリジナルファイル名の他に、
> > 展開後ファイル名も渡すようにして、apply_filterの2周目以降では展開後ファ
> > イル名も利用してファイルタイプを判断するとしてはどうでしょうか。
>
> macbinary.pl に関しては、オリジナルファイル名を使うことはできない
> でしょう。Macintosh では拡張子でファイルタイプを識別するという概念
> ではないため、ファイルタイプを識別できる拡張子が付いているとは
> 限りません。(Word ファイルだからといって、foo.doc とは限らない)
> ヘッダ情報に含まれる内容から、ファイルタイプを識別するためです。
Macintoshでは普段は拡張子を使わないのを忘れていました。
recursiveモードがループ型でなくて入れ子型だったら仮の名前を
つけて渡して、戻ってきてから正しい名前をつけるということが
できるのではと思ったのですが今のスタイルだと名前をつけかえ
るとまずそうですね。
> では、ヘッダ情報に含まれるファイルタイプから、拡張子を生成して、
> オリジナルファイル名に付加したものを返すというのでも良さそうです
> が、どのみち filter モジュールの仕様を変えてしまうのなら、
> 展開後のファイルタイプを返す方が良いでしょう。
> (そして、この返されたファイルタイプを最優先で次のファイルタイプを
> 決定する。)
> フィルタの仕様を変えるのなら、HEAD だけの対応ですね。
MSアプリで作ったファイル内に識別できそうな文字列があるとのこ
となので中を見てみましたが、OLE埋め込みによるコピーがしてある
と文書内に複数のアプリケーション名が入ることがあるので誤認識
の元になりそうです。
やはりMacbinaryのヘッダ情報をどこかで用いるのが良いですね。
STABLEではMacbinaryを見つけたら処理しないという対応というこ
とで、今後の課題ですね。
臼田幸生