Namazu-devel-ja(旧)
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Re: 妙なNMZ.pができる問題
- From: Yukio USUDA <usuda@xxxxxxxxxx>
- Date: Tue, 06 Apr 2004 18:03:08 +0900
- X-ml-name: namazu-devel-ja
- X-mail-count: 04075
- References: <40724B15.6C24759D@asahi-net.or.jp>
Tadamasa Teranishi wrote:
> > 解決法があって安心しました。
>
> ですね。よく Perl 5.8.1 で問題がおきているとお気づきになったものです。
>
> # 私なんて全然気づきませんでした。
藤原さんのwebサイトでFedoraで再現しているというのを見かけ
nkfやOSが原因ではないことがわかりました。
>
> いや、そちらから攻めるのではなくて、Perl 5.8.1 の場合は、
> 環境変数に PERL_HASH_SEED=0 を設定してください。
> これは、Perl 5.8.1 で仕様変更された影響を防ぐためです。
> Perl 5.8.0 および Perl 5.8.2以降でこの環境変数を設定しなくても、
> 仕様変更の影響を受けません。
>
> で良いと思います。(フレーズの話は不要でしょう。フレーズ以外で影響が
> でない保証はないですし。)
>
tutorial.htmlかmanual.htmlに書いておくことになりますかね。
>
> 変なバグではなくて、仕様変更で非互換になっていたということなら、
> NMZ.p が異なるので、見つかる/見つからないなどの振る舞いが異なる
> 程度だろうとは思います。
> --
仕様であったとしてもNamazuにとっては
正しくない検索結果の原因になるという点は致命的な気もします。
また、perl実行後にはこのパラメータが変更できない?ようなので
if (($ENV{PERL_HASH_SEED} ne 0) && ($] == 5.008001)) {
print "Run mknmz with the environment variable PERL_HASH_SEED=0\n";
exit 1;
}
と終了させてしまってはどうでしょうか。
臼田幸生