Namazu-devel-ja(旧)
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Re: Namazu 2.0.13RC3 for Win32 ( β版) 公開
寺西です。
一点気になったところを。
takesako@xxxxxxxxx wrote:
>
> 3. Namazu for Win32 における環境変数の取り扱いを変更
> pkgdatadir を新規利用
> LANG, MKNMZRC, NAMAZURC, KANWADICTPATH, ITAIJIDICTPATH は継続利用
> HOME, NAMAZULOCALEDIR を廃止
ここの HOME と NAMAZULOCALEDIR の廃止です。
もちろんプログラムを書き換えたのであれば、NAMAZULOCALEDIR を
使わないという実装はありえると思いますが、通常は、NAMAZULOCALEDIR
環境変数で指定しないと、インストール先の namazu.mo ファイルに
アクセスできません。
なぜなら、パスはコンパイル時に埋め込まれるためです。
G:\> strings namazu.exe | grep locale
/namazu/share/locale
/usr/mingw/share/locale
/usr/mingw/share/locale:.
/locale.alias
setlocale
という結果を見ると、NAMAZULOCALEDIR 環境変数を設定していない場合は、
/namazu/share/locale ディレクトリ以下に namazu.mo ファイルがある
ものと仮定しているように思います。
試しに G:\namazu\namazu という深い階層にインストールしたところ、
mknmz, namazu のメッセージが英語になりました。
また、G:\namazu にインストールした場合に、C: に移動した場合にも
mknmz, namazu のメッセージが英語になりました。
# NAMAZULOCALEDIR は復活すべきでは?
ただし、MinGW, cygwin などいろいろインストールしているマシンに、
Namazu 2.0.12 の上に 2.0.13RC3 を上書きインストールするといった
かなりぼろぼろの状態でテストしているので、私が何か勘違い(+ こちらの
環境の問題)している可能性は否定できません。
どなたか、再現チェックしていただけませんか?
簡単なのは、C:\ に Namazu 2.0.13RC3 をインストールした状態で、
別ドライブに移動し、mknmz -C を実行することです。
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寺西 忠勝(TADAMASA TERANISHI) yw3t-trns@xxxxxxxxxxxxxxx
http://www.asahi-net.or.jp/~yw3t-trns/index.htm
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