寺西です。 画像を含む Word ファイルを msword.pl で処理すると、画像ファイルも 生成します。これを抑止するために wvWare の -1 オプション (--nographics) に対応してみました。(とりあえずHEADの差分です。) yw3t-trns@xxxxxxxxxxxxxxx wrote: > > Tadamasa Teranishi wrote: > > > > ただ、-1 がいつから使えるようになったのかを調べるのが > > 大変なので、適当なバージョン以降に付けるということになるかとは > > 思います。 ... > 安全を考えるなら、0.7.5 以降(0.7.5, 0.7.6, 1.0.0 の 3バージョン) > の時に -1 を付けるというのがよさそうです。 ということで、0.7.5 以降の wvWare がインストールされている場合、 従来の wvHtml を使う代わりに wvWare を直接使うようにしました。 (wv-1.0.0 推奨) この場合は -1(--nographics) オプション付きで呼びだすことになります。 また、--charaset オプションも使用し EUC-JP への変換も行うことに しました。 # iconv が 'EUC-JP' をサポートしている必要があるので、やや不安が # ありますが、'EUC-JP' をサポートしている iconv を使って作成した # wvWare を使うことという前提条件にしようかと思います。 シェルスクリプトの wvHtml を使わないことから、Windows 環境でも msword.pl を利用できるようになるでしょう。 (実際にはまだ試して いません。また、wvHtml と同じ振る舞いをする wvHtml.bat を作る ことで従来の msword.pl でも Windows で利用できることは確かめて います。) -- ===================================================================== 寺西 忠勝(TADAMASA TERANISHI) yw3t-trns@xxxxxxxxxxxxxxx http://www.asahi-net.or.jp/~yw3t-trns/index.htm Key fingerprint = 474E 4D93 8E97 11F6 662D 8A42 17F5 52F4 10E7 D14E
Attachment:
msword.pl.diff.gz
Description: GNU Zip compressed data