namazu-ml(ring)
[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
Perl compile option
- From: sugiura@xxxxxxxxxxxx (Sugiura Shiro)
- Date: Mon, 30 Aug 1999 21:39:22 +0900 (JST)
すぎうらしろうです。
先日、FreeBSD2.2.8 RELEASEから、3.2 RELEASEに移行したので、namazu一
式もコンパイルしなおしたところ、2.2.8と比べてかなり遅くなってしまい
ました。
ちょこちょこ調査をしてみたところ、遅い原因は perl にあることに気がつ
き、perl5.005_03.tar.gz を日本語パッチあり、なし等も含め何度かコンパ
イルしてみたところ、jperlパッチをあてずに、Configure で、
you wish to attempt to use the malloc that comes with perl5? [n]
と聞かれる部分で "y" と回答すると、2.2.8のころの速度がでることがわ
かり。これ以上速さを求めるのも面倒なので、そのperlを使っているので
すが、メモリの消費がかなり激しいのです。
PID USERNAME PRI NICE SIZE RES STATE TIME WCPU CPU COMMAND
323 ssugiura 94 0 309M 291M RUN 30:46 95.02% 95.02% perl
上のは、実行からCPUタイムで30分ほど経過していますが、約75万個のファ
イルを新規にindex化しようと、実行し、実際にindex化が始まった段階ぐ
らいで既にこれぐらいメモリを食っています。こんなもんでしょうか?
#75万個のファイルのindex化は洒落でやってます。
で、ここからが本題なのですが、みなさん perl のコンパイル時にどうい
うオプション指定などをしていますか? mknmz を使う時のお勧めなんかが
あると嬉しいのですが。私の場合は、"-O3 -pipe" の他にintelベースなの
で "-m486" とか "-mpentiumpro" をつけてるぐらいで、後はリターンキー
叩きまくって Configure を終えています。
ちなみに、私が遅いとか、速いとか比較していたのは以下の物です。
FreeBSD2.2.8 perl5.005_02 + jperl5.005_02-980929.pat.gz
FreeBSD3.2 perl5.005.03 + ( jperl5.005_03-990503.pat.gz 又は
jperl5.005_03-990822.pat.gz 又は
jperl5.005_03-990703.pat.gz
もしくは、jperl なし )
--
すぎうらしろう(Sugiura Shiro) E-mail : sugiura@xxxxxxxxxxxx
(伊)x7 <URL:http://www.kt.rim.or.jp/%7Esugiura/>
御希望の方に、もれなく less-332.tar.gz をプレゼントしています
[ If you want to talk with me, you MUST speak Japanese ]