namazu-ml(ring)


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Perl compile option



すぎうらしろうです。

先日、FreeBSD2.2.8 RELEASEから、3.2 RELEASEに移行したので、namazu一
式もコンパイルしなおしたところ、2.2.8と比べてかなり遅くなってしまい
ました。

ちょこちょこ調査をしてみたところ、遅い原因は perl にあることに気がつ
き、perl5.005_03.tar.gz を日本語パッチあり、なし等も含め何度かコンパ
イルしてみたところ、jperlパッチをあてずに、Configure で、

you wish to attempt to use the malloc that comes with perl5? [n]

と聞かれる部分で "y" と回答すると、2.2.8のころの速度がでることがわ
かり。これ以上速さを求めるのも面倒なので、そのperlを使っているので
すが、メモリの消費がかなり激しいのです。

  PID USERNAME PRI NICE  SIZE    RES STATE    TIME   WCPU    CPU COMMAND
  323 ssugiura  94   0   309M   291M RUN     30:46 95.02% 95.02% perl

上のは、実行からCPUタイムで30分ほど経過していますが、約75万個のファ
イルを新規にindex化しようと、実行し、実際にindex化が始まった段階ぐ
らいで既にこれぐらいメモリを食っています。こんなもんでしょうか?
#75万個のファイルのindex化は洒落でやってます。

で、ここからが本題なのですが、みなさん perl のコンパイル時にどうい
うオプション指定などをしていますか? mknmz を使う時のお勧めなんかが
あると嬉しいのですが。私の場合は、"-O3 -pipe" の他にintelベースなの
で "-m486" とか "-mpentiumpro" をつけてるぐらいで、後はリターンキー
叩きまくって Configure を終えています。

ちなみに、私が遅いとか、速いとか比較していたのは以下の物です。

FreeBSD2.2.8 perl5.005_02 +   jperl5.005_02-980929.pat.gz
FreeBSD3.2   perl5.005.03 + ( jperl5.005_03-990503.pat.gz 又は 
                              jperl5.005_03-990822.pat.gz 又は 
                              jperl5.005_03-990703.pat.gz
                              もしくは、jperl なし )

--  
      すぎうらしろう(Sugiura Shiro)      E-mail : sugiura@xxxxxxxxxxxx
      (伊)x7                 <URL:http://www.kt.rim.or.jp/%7Esugiura/>
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