Namazu-users-ja(旧)

[knok@xxxxxxxxxxxxx (NOKUBI Takatsugu)]

<20000406224640T.mmatsu@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>の記事において
mmatsu@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxさんは書きました。

>> gcc -E -fno-strict-aliasing -I/usr/local/include -O -DVERSION=\"1.02\" -DXS_VERSION=\"1.02\" -fPIC -I/usr/local/lib/perl5/5.6.0/sun4-solaris/CORE ChaSen.c | less
>> なことをして、プリプロが吐出したコードを見てみると、
>> 
>> extern STRLEN  PL_na;
>> extern SV  PL_sv_undef;
>> 
>> となってたりします。;_;

  ぐう、すいません、先のものでは対処が不十分で、

#if defined(PL_na) && !defined(na)
#define PL_na na
#endif
#if defined(PL_sv_undef) && !defined(sv_undef)
#define PL_sv_undef sv_undef
#endif

  という定義にするべきでした。このように修正したものを
<http://www.daionet.gr.jp/~knok/chasen/Text-ChaSen-1.03.tar.gz>
<http://www.daionet.gr.jp/~knok/kakasi/Text-Kakasi-1.04.tar.gz>
  に置きましたので、試せる方は試していただけませんでしょうか。一応、手
元でも 5.6.0, 5.005_03 で確認しました。

# 5.003_07 は手元の環境では何故か Berkley DB まわりで make できない...
# ./configure -Ui_db でも無効にならないし。

  問題ないようならこれを正式版にします。もっとも、 Text-ChaSen 1.00〜
1.03, Text-Kakasi 1.01〜1.04 は完全にこの関係の対処以外の変更はないの
で、その中で compile できる version があればあえて変更する必要はありま
せんけど。

>> # なんかこの辺り、perl の方で対応してほしいと思う。

  backward compatibility はなかなか面倒でしょうからね...
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野首 貴嗣
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