Namazu-users-ja(旧)

[<seiji@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

 はじめまして。鈴木星児と申します。昨日このメーリングリストに参加
させて頂きました。よろしくお願いします。。namazu は半年前から使わせて
頂いています。<200009251006.AA00953@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> の佐藤さんの
件ですが、止まった後に No space とか、スペースが足りません。とか、出てない
でしょうか。私の所では *1 ようなエラーを吐いて止まります。しかも、その時に
インデックスファイルを破壊する事がたまにあるらしく、*2 のようなエラーを
吐いてインデックス付けが出来なくなる事があります。

*1------
1822/2234 - /home2/search-engine/primary/quark.rel.crl.fujixerox.co.jp/TAX/1996/TAX114.Olympics.Trip.html [text/html]
Read on closed filehandle <_GEN_10> at /usr/local/share/namazu/pl/util.pl line 204.
mknmz: |/usr/local/bin/nkf -emXZ1 > /home2/search-engine/testindex/NMZ.nkf.tmp: スペースが足りません。
--------

*2------
ASSERTION ERROR!: NMZ.r (58421) and NMZ.t (60184) are not consistent! at /usr/local/share/namazu/pl/util.pl line 226.
--------
不思議な事に、*1 のエラーと *2 のエラーは連続するわけではなく、その間に
何事も無かったようにインデックスの作成が続けられる事もあります。ですから、
因果関係はまだはっきりしていません。

 当方では特に一回のインデックス作成で 1000 files を超えるとこのような
問題が起こりやすくなるようです。私の所の環境は SunOS 5.6 on SPARC station LX
というチープな環境で問題の再現に非常に時間がかかるのですが、今まで
試して見たところ、実メモリーが圧迫されると出るようです。UNIX で実メモリーと
仮想メモリーが区別されるとは考えにくいのですが、実際に 100MB ぐらいの
領域を確保して一様にアクセスするようなプログラムを同時に走らせると
例え仮想メモリーが空いていても *3 より早く上記エラーを吐いて止まります。
*3------
1681/2234 - /home2/search-engine/primary/quark.rel.crl.fujixerox.co.jp/TAX/1995/TAX.384.Social.Service.Leave.Applications.html [text/html]
Read on closed filehandle <_GEN_10> at /usr/local/share/namazu/pl/util.pl line 204.
mknmz: |/usr/local/bin/nkf -emXZ1 > /home2/search-engine/testindex/NMZ.nkf.tmp: スペースが足りません。
--------

 また、Namazu のページでは -s をつけて実行したり、$ON_MEMORY_MAX の
値を下げるという対策は残念ながら今の所功を奏していません。