Namazu-users-ja(旧)
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Re: FYI: inpaku
>>>>> In [namazu-users-ja : No.01387]
>>>>> “knok” = knok@xxxxxxxxxxxxx (NOKUBI Takatsugu) wrote:
knok> GPL の 3 条ですが、
返事がなかなか書けなくてすみません。
ちょっと過激な方に話を振って(あおるつもりで)書いてみたのです。
GPL にしてある Namazu を使っているのだから Namazu Project 側
にその成果が還元されるといいのに、と常々思っていましたので。
「ホームページ作成下請け業」という商売が成り立っている現状で、
Namazu カスタマイズノウハウというのは貴重な飯のタネであるか
ら、公開は難しいのかもしれません。というのもまた思います。
(私の現状認識は甘いかもしれませんが。)
knok> <200101104rz8ovvt.kose@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>の記事において
knok> kose@xxxxxxxxxxxxxxxxxxさんは書きました。
knok> >> | (c) 変更したプログラムが実行時に通常の対話的な方法でコ
knok> >> | マンドを読むようになっ ているとすれば、最も普通の方法
knok> >> | で対話的にそのプログラムを実行する時に、次の内容を示す
knok> >> | 文言がプリンタへ印字されるか、或いは画面に表示されるこ
knok> >> | と。
knok> >> |
knok> >> | ・適切な著作権表示。
knok> ここはさらに
knok> | ・無保証であること(あなたが独自に保証する場合は、その旨)。
knok> | ・頒布を受ける者も、本使用許諾と同一の条項に従って「プログラム」を再頒
knok> | 布できること。
knok> | ・頒布を受ける者が本使用許諾書の写しを参照する方法。
knok> |
knok> | (例外として、「プログラム」自体は対話的であっても起動時の文言を通常は印
knok> | 字しないのならば、あなたの「プログラム生成物」はこのような文言を印字す
knok> | る必要はありません。)
knok> と続いています。通常の namazu.cgi の出力では、Copyright 等は表示して
knok> いませんから("This search system is powered by Namazu vx.y.z" があるぐ
knok> らい)、まあ良いような気もします。
はい。でも個人的には“「Namazuを使っているんだぞ!」表示”は
して欲しいと思います。
(Namazu の利用規定まで変えたいという強い主張ではありません。)
knok> >> GPL2 に従ったプログラムを変更して使用した場合に、ソースを要
knok> >> 求されたら提供しなければならない。
knok> >>
knok> >> GPL2 に従ったブツを使用するにあたっては、上の2点に合意してい
knok> >> るはず。
knok> >>
knok> >> という解釈は成り立つのでしょうか?
knok> これはその通りですね。ただまあ、例えば NMZ.foot.ja などのような、
knok> ソフトウェアの生成物をいじる分には問題ないと思います。
knok> # それがダメだと、例えば automake の生成物を流用した時点でそのソフトウェ
knok> # アが GPL になってしまうような...
knok> >> GPL はウィルスみたいに他の附属部分も GPL 色に染めて行くも
knok> >> んだと理解しているのですが。どうなんでしょ。
knok> ソースコードに関して言えばそうですね。ソースを流用すると GPL が適用
knok> されることになります。
knok> あとは、必要不可欠なコンポーネントとして library を link する場合も
knok> そうですね。
Namazu は改良した binary を配布するわけではないので、「ソー
スを要求する」行為は難しいかもしれません。
というのも気にしながら書きました。
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kose@xxxxxxxxxxxxxxxxxx