Namazu-users-ja(旧)
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Re: $ON_MEMORY_MAX の適正値
- From: jews <jews@xxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Sun, 23 Dec 2001 14:28:34 +0900
- X-ml-name: namazu-users-ja
- X-mail-count: 02308
- References: <yfmn10b30es.wl@u.ki.nu>
jews です.
こんにちは,藤原さん.
返信ありがとうございます.
makoto> まずは確認ですが
makoto> 512MB のとき 50M ( 50 000 000) と ML のメールに書いてあったが
makoto> 350M (350 000 000) でも問題がない
makoto> ということかと思います。
この通りです.
makoto> $ON_MEMORY_MAX は、
makoto> 文書を読んで、その読んだ大きさの合計がその数値になるまでは
makoto> 読み続けながら索引を作る。その文書の合計が、その値になったら、
makoto> 索引を書き出して、読んだものは消して、また新しく読み続ける。
文書の合計が $ON_MEMORY_MAX の値までになって初めて
読んだ文書を消すようになっているのですか?
索引を作った文書は順次消していき,
新しい文書を読んでいるものだとばかり思っていました.
作られた索引と読み込もうとした文書が $ON_MEMORY_MAX をこえるようなら索引
の書き出しを行うというように.
(ソースを読んだというわけでもないので,単なる思い込みでした)
そうすると,書き出しを行う瞬間には $ON_MEMORY_MAX 相当の主記憶を使って
いるということにはならないのでしょうか?
昨日,$ON_MEMORY_MAX を 350MB として mknmz を二つ同時に動かしたにも
かかわらず,動作に支障をきたすことが無かったのは不思議だと思いまして.
スワップもほとんど使っていないようでしたし(適当に free で見た限り).
(Linux のメモリ管理についても無知に等しいですので見当違いのことを
言っているかもしれません)
makoto> $ON_MEMORY_MAX は
makoto> ・直接使用する記憶域の大きさに対応している訳ではない。
上記の通り,これに関しては疑問があります.
makoto> ・従って、文書の性質や、索引語の数などによって、実記憶の大きさと、
makoto> 適正値との関係は変化する
makoto> ・文書全体の大きさ(合計)が大きければ、必要な記憶域はそれに対応
makoto> して増えていくので、これもまた
makoto> 「実記憶の大きさと、$ON_MEMORY_MAX の適正値は変化する」要因
makoto> を増やしてしまう。
ということは,NMZ.log も重要な参考事項として提示しておくべきた.
[Base]
Date: Fri Dec 21 10:27:03 2001
Added Documents: 108
Size (bytes): 336,701,859
Total Documents: 108
Added Keywords: 5,116
Total Keywords: 5,116
Wakati: module_kakasi -ieuc -oeuc -w
Time (sec): 798
File/Sec: 0.14
System: linux
Perl: 5.00503
Namazu: 2.0.9
以上が NMZ.log の内容です.
ファイル形式は,PDF が 100 個で 336,671,999 バイト,
HTML が 8 個で 29,860 バイトです.
よろしくお願いします.
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jews