Namazu-users-ja(旧)
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pnamazu-2002.03.23
- From: Rei FURUKAWA <furukawa@xxxxxxxxxxxx>
- Date: Sun, 24 Mar 2002 00:13:56 +0900
- X-ml-name: namazu-users-ja
- X-mail-count: 02540
古川です。
各方面から、いろいろなバグ報告や御提案などもいただきましたので、
それらをとりこんで、perl 版検索プログラムを
http://www01.tcp-ip.or.jp/~furukawa/pnamazu/
に置きました。(ひとつ前のバージョンも、まだ置いてあります)
#(1) + NMZ.format の変数として、検索時間、日時を出力できるようにした
# + NMZ.result に ${field::noescape} と書くと、gt, lt, amp, quot
# の escape をしないようにした (Thanks to 北川風太さん)
#(2) + title の書き換えが、pconfig.pl または設定ファイルで
# できるようになった。(Thanks to 岸田祐和さん)
#(3) * nmz-qfield.pl というツールを同梱
# + NMZ.qfield.* という使い、フィールド検索が少し速くなった
# ! 出力の html 文法エラー、typo など修正 (Thanks to NORI さん)
# ! NMZ.format をもう少し根気よく探すようにした (Thanks to 鈴森康弘さん)
# ! PATH_INFO に SCRIPT_NAME のフルパスがセットされるのは
# IIS だけではないらしいので、対応 (Thanks to 新谷円香さん)
(1) 先日の namazu-users-ja#02271 とは書き方が少し違っています
(2) .namazurc などに
TitleFormat フォーマット
を書くことで、title を設定できます。フォーマットの中では、
${title} 元々のタイトル
${key} 検索式
などが使えます。
(3) フィールド検索は、文書数に比例した時間がかかります。
これは、フィールドの値を 1 文書毎に 1 行づつ記録しているためです。
しかし、mailing list の検索などでは、from や subject に同じ値の
重複が多いため、それらをまとめておくと、比較回数を減らすことが
できます。
perl nmz-qfield.pl NMZ.field.from
とすると、NMZ.qfield.from, NMZ.qfield.from.f, NMZ.qfield.from.fi
という 3 つのファイルができます。
これらのファイルを見つけると、こちらを使って、検索時間を節約します。
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Rei FURUKAWA
furukawa@xxxxxxxxxxxx