Namazu-users-ja(旧)
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idxname の適切な使い方
- From: MAKITA Naoki <makita.naoki@xxxxxxxxx>
- Date: Fri, 3 May 2002 16:23:34 +0900
- X-ml-name: namazu-users-ja
- X-mail-count: 02591
はじめまして。Namazuを習得するために
Linuxから勉強し始めて1ヵ月目くらいの私です。
(馬場氏のNamazu本を読んでいます)。
Namazuによる複数インデックス検索を実現したいと思っています。
そのための準備として、idxnameを使った実験でこの現象に直面しています。
今抱えている問題は、
ドキュメントのマッチを検出できているのに、
様式ファイルが開けないというエラーで
結果が異常表示する、ということです。
> Results:
> References: [ 神奈川県: 1 ]
> Total 1 documents matching your query. ← 1つのドキュメントはマッチ
> Error!
> can't open the result format file ← でもresult format fileがない
このときの設定は、こうなっています。
.namazurc
Index /usr/local/var/namazu/index
Template /usr/local/var/namazu/index
Replace /var/www/html/ http://127.0.0.1/
Indexディレリトリ下のNMZ.head.ja
及び cat > で作ったsearch.html
<input type="hidden" name="idxname" value="a_jp">
検索対象とであるhtmlファイルの置き場所は、
Replaceディレクティブ指定のディレクトリそのものではなく
その下に掘ったa_jpディレクトリです。
これに対応して作るNMZ.*も
Indexディレクティブ指定のディレクトリそのものではなく
その下に掘ったa_jpディレクトリです。
ちなみに、idxnameを使わずに
Indexディレクティブ、Replaceディレクティブで直接 a_jp ディレクトリを指定すると、
1つドキュメントのマッチを検出とともに検出した文書を問題無く表示してくれます。
.namazurc [サブディレリトリを直接指定]
Index /usr/local/var/namazu/index/a_jp
Template /usr/local/var/namazu/index/a_jp
Replace /var/www/html/a_jp http://127.0.0.1/a_jp
Indexディレリトリ下のNMZ.head.ja
及び cat > で作るsearch.html [コメントアウトしています。]
<!-- <input type="hidden" name="idxname" value="a_jp"> -->
そういえば、検索結果の画面では、
正しく動いているときには
NMZ.head.ja が、後には NMA.foot.ja が付加されて
ドキュメントのマッチ数とそのドキュメントが表示されているのに対して
一方、最初に述べた結果の異常表示の場合には、
上に引用した5行しか表示されず(空白行を除く)、headやfootは付加されません。
Namazuにおける複数インデックスの扱い方を指南するリソースを
メーリングリストによる検索を含めて、自分なりに探し回っているのですが、
馬場氏のNamazu本以外に見つけることができません。
「can't open the result format file」といった
エラーコードに関するFAQがあればありがたいところなのですが。
どうぞよろしくお願いします。
槙田直木 まきた 川崎
makita.naoki@xxxxxxxxx