Namazu-win32-users-ja(旧)
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mknmz にて文書フィルタが認識されない
- From: "Minoru Aoki" <minoru@xxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Thu, 2 Mar 2000 12:14:31 +0900
- X-ml-name: namazu-win32-users-ja
- X-mail-count: 00013
こんにちは、青木と申します。
namazu2.01 を NT4.0 SP6a + IIS4.0 で使用しています。
以下、既知の問題でしたらゴメンナサイ。
mknmz を実行するドライブによって文書フィルタが認識されない
現象が発生しました。
C:\>mknmz -C
~と
D:\>mknmz -C
~としたときでは対応メディアタイプの出力結果が異なります。
C:\>mknmz -C の実行結果
対応メディアタイプ:
application/pdf <----(*)
application/x-gzip
message/news
message/rfc822
text/hnf
text/html
text/html; x-type=mhonarc
text/plain
text/plain; x-type=rfc
D:\>mknmz -C の実行結果
対応メディアタイプ:
application/x-bzip2 <---(*)
application/x-compress <---(*)
application/x-gzip
message/news
message/rfc822
text/hnf
text/html
text/html; x-type=mhonar
text/plain
text/plain; x-type=rfc
(*)の部分がそれぞれにしか存在しません。
(自分の環境では pdftotext.exe は C:\namazu\bin にあって
D ドライブには cygwin がインストールしてあります。)
そこで、ちょこっと自分なりに調べてみたのですが…
util.pl の 163行目 sub checkcmd 内にて
for my $dir (split(/:|;/, $ENV{'PATH'})) {
この行の split のセパレータ「:」がパスのドライブとディレクトリを
分断してしまうようです。
例えば…
C:\namazu\bin\ という PATH が
C
\namazu\bin\
の2つに分かれてしまいます。
そのため、文書フィルタに必要なコマンドの入ったパスが存在する
ドライブと異なるドライブで mknmz を走らせた場合は、文書フィルタが
利用できなくなってしまうようです。
以上、長々と分かりにくい文章ですいません。
#そのうえ間違ってたらどうしよう…
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Minoru Aoki