Namazu-win32-users-ja(旧)
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インデックス作成時のエラーその後
- From: sikeura_BGY@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
- Date: Tue, 23 Jan 2001 19:10:19 +0900
- X-ml-name: namazu-win32-users-ja
- X-mail-count: 00618
池浦@福岡県水産海洋技術センター豊前海研究所です。
竹迫さんの修正が加わったkakasi-2.3.3をcygwinでコンパイルして
メール:kakasi -w cr_eat_mode bug? に添付のfailed.txtや当方の問題の
テキストファイルで
kakasi -w < failed.txt
kakasi -w < 問題のテキストファイル
{ちなみに問題のテキストファイルは
1行目:年<TAB>月<TAB>日<TAB>場所<TAB>種類<TAB>サイズ<TAB>銘柄
+ 511行以上の<TAB>のみの行 です。
(<TAB>:タブコード)}
を行うとkakasi単体は正常に終了するようになりました。しかしこのテキスト
ファイルを
C:\>perl c:\namazu\bin\mknmz -U -O d:\index d:\test
※d:\testに問題のテキストファイルを入れています。
とすると以前と同様perlがハングする状態のままでした。ちなみに同じことを
failed.txtでやるとmknmzは正常に終了します。そこでPerlをデバックモードに
してmknmzを追っかけていくと、wakati.pl中のwakatize_japanese_subで71行目の
$str = Text::Kakasi::do_kakasi($$content);
でハングしているような感じでした。まだどこかでオーバーフローしている
モジュールがあるのでしょうか?
ちなみにコンパイルはさっぱりわかっていないので、kakasi-2.3.3をコンパイルして
できあがったバイナリだけをkakasi-2.3.2のフォルダに上書きコピーしています
(これが問題かも)。
しかしこの状態でoleexcel.pl Ver3.05を使って問題のテキストファイルの
元になったExcelのファイルをmknmzすると正常に終了することがわかりました。
とりあえず問題は解決のようです(^^)。竹迫さんありがとうございます。
oleexcel.pl Ver3.05は一時ファイルの上書き確認の問題もなく快調です。感謝。
あと、oletaro.plも使ってみたのですが、更新日付がうまくとれないようです。
Word2000で一太郎のファイルを開いてからVBAでチェックしてみましたが、Wordで
一太郎のファイルを開いた場合BuiltinDocumentPropertiesプロパティではファイ
ルの更新日時は取得できないようです。
スマートではないですが、olemsword.pl(一太郎専用に書き直した方がよいか?)に
use Win32::OLE::Variant;
を追加して、更新日付の取得部分を
my $Fso=Win32::OLE->new('Scripting.FileSystemObject');
my $File=$Fso->GetFile($cfile->{FullName});
$fields->{'date'} = $File->{DateCreated}; # createdate
undef $File;
undef $Fso;
と書き換えるととりあえず取れるようになります。もっとスマートな方法があったら
いいのですが。