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RE: タスクスケジュールで複数の mknmz 処理をするには
- From: "Yoshinori TAKESAKO" <yoshinori-takesako@xxxxxxxxx>
- Date: Thu, 24 May 2001 14:13:45 +0900
- X-ml-name: namazu-win32-users-ja
- X-mail-count: 00798
竹迫です。
z1655 <z1655@xxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:
>皆様はインデックス作成の運用を如何なされておられますか。
>複数のmknmz処理を一度に流す良いお知恵をご教授下さい。
>
><動かしたいバッチファイルtest.batの内容>
>mknmz -U -s -O C:\wk\hogeindex1 C:\hoge1\
>mknmz -U -s -O C:\wk\hogeindex2 C:\hoge2\
>mknmz -U -s -O C:\wk\hogeindex3 C:\hoge3\
元々 mknmz というファイルは Perlスクリプトなのですが、
Windows環境のシェルから mknmz と入力した場合は、
mknmz.bat (ActivePerl付属のPL2BATで変換されたバッチファイル)
が実行されるようになっています。
つまり、このままの記述だとバッチファイル test.bat の中から、
別のバッチファイル mknmz.bat を呼び出していることになるので、
mknmz.bat を一回呼び出した後にバッチ処理は終了してしまいます。
このような MS-DOS からの歴史的理由により、バッチファイル
test.bat から呼び出した mknmz.bat の実行が終了した後も
引き続き test.bat の実行を続けたい場合は、バッチファイル
mknmz.bat を call文で呼び出せば良かったと思います。
<動かしたいバッチファイルtest.batの内容>
call mknmz -U -s -O C:\wk\hogeindex1 C:\hoge1\
call mknmz -U -s -O C:\wk\hogeindex2 C:\hoge2\
call mknmz -U -s -O C:\wk\hogeindex3 C:\hoge3\
私のところでは、このようにして運用していますが、
他にも西川さんや山崎さんがご指摘されているような方法でも
同様な処理は可能だと思います。
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広島市立大学 情報科学部 情報機械システム工学科 知能ロボット講座
竹迫 良範 <takesako@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>