Namazu-win32-users-ja(旧)

["永田雅治" <mnagata@xxxxxxxxxxxxxx>]

でんです。

とっても気になったので。

>>>ファイル 'PERL.EXE' またはその構成ファイルが見つかりません。
>>>パスとファイル名が正しいか、すべての必要なライブラリが利用可能であるか、
>>>確認してください。
>> perlへのパスは通っているのか確認しましたか？
>
>ActivePerlの.msiをダウンロードし、インストールすればパスが
>通るもとと思っています.

インストーラのバグの場合もあります。
きちんと状態を確認したほうが、後で何かと迷うことが
なくてよいですよ。

確認はMS-DOSプロンプトで "set [enter]" すれば良いだけです。

>私の環境（Dynabook)では
>Autoexec.batに
>PATH=%PATH%;"c:\ProgramＦｉｌｅｓ￥Ｍｔｓ￥
>ＳＥＴ　ＰＡＴＨ＝C:\Perl\bin;%PATH%
>と書かれていますが
>知人の環境（Ａｐｔｉｖａ）では
>ＳＥＴ　ＰＡＴＨ＝C:\Perl\bin;%PATH%
>のみ書かれています.
>これが影響しているのでしょうか.

設定する内容は、Perlをインストールする場所(パス)によって
変化しますので、これを考慮した見方が必要です。
指摘のRESから想像するに、「C:\Perl」双方とも入っている
ようなので、これが環境変数PATHに反映されているかどうか
を見れば良いのです。

でも、RESを信じる限り問題なのではないでしょうか。

　＃ 「SET PATH=C:\XXXX」といった記述はありますが
　　 「ＳＥＴ ＰＡＴＨ＝C:\XXX」なんて記述は
　　　ありませんからね。

もしこれが誤記であるなら、そのへんも踏まえて質問を
訂正しなければ、聞かれる側としても困ってしまいます。

こういった事故を起こさない様にするにはエディタを
使って、AUTOEXEC.BATの内容をメールエディタへ
Cut&Pastすればいいのです。
間違っていれば、それもそのままペーストされますから
勘違いを含めてみんな指摘できます故。

ちなみに SET PATH=%PATH%;XXXX というのは元のPATH
(つまり%PATH%の部分)の後ろにXXXXを追加するという意味です。
元のPATHが無い場合もあるのでこのシーケンスには注意が必要です。

また、パスは前に記述した方が優先度として高レベルに
なります。同じPERL.EXEが別のパスにある場合は前の
方に記述として現れる場所に存在するPERL.EXEが有効に
なるので、この点にも注意してください。

===
でん / Masaharu "DENSUKE" Nagata
　E-Mail:　densuke@xxxxxxxxxxxxx