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Re: 一太郎11用 filter について
- From: ken_kojima@xxxxxxxxxxxxxxxxxx
- Date: Fri, 19 Jul 2002 18:02:59 +0900
- X-ml-name: namazu-win32-users-ja
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小嶋です。
村井さんの投稿のうち、前半部分(つまり、起動数の上限に・・・の件)
については、ひょっとして
> また、壊れたファイルで終了してしまわないよう
> my $result = $jxw->Documents->Open($jfile);
> die "Cannot open file $jfile" unless (defined $result);
>のように追加変更して使用しております。
が影響していないでしょうか。何かトラブルがあった際に、die
で終わってしまうと、一太郎が残ってしまいます。このまま、
何度かdieで抜け出すことを繰り返すと、それだけの数の一太郎
が起動している状況になりますので、このために、起動数の上限
云々という話になる可能性があるのではないかと。
このため、v1.3.5では、ファイルが開けなかった際の処理として
&failtoloadというサブルーチンを実行することとしています。
ですから、dieではなく、&failtoloadを呼び出すよう、書き直し
てから、同じようにテストしてみて頂けないでしょうか
#というのは、私の環境では、到底村井様のような多量の文書で
試験することが出来ませんので。
#なお、V1.3.5では、ファイルが開けない場面として、開け
ない旨を一太郎がエラーコードとして返すという事だけを
考えています。そうではなくて、$resultがundefの場面とい
うのは、例えば一太郎が黙りこんだ場合ですね。この場合に、
&failtoloadに飛んでも、果たして、一太郎を解放することが
できるのかという疑問もあります(その場合、おそらく、どう
やってもいずれ、「起動数の上限」ということになるかも知れ
ません。これは結構やっかいな問題かと思います)。