Namazu-win32-users-ja(旧)
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Re: Win環境におけるApacheとの連携について
- From: T.Okabe <okabe@xxxxxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 10 May 2004 15:25:58 +0900
- X-ml-name: namazu-win32-users-ja
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- References: <409F12FE.B0CB005F@asahi-net.or.jp>
岡部といいます。
# 投稿は初なのに蛇足ではありますが
>そんなわけで、UNIX の知識なしに使いたいというニーズは理解できますが、
>UNIX の知識なしにインストール + 運用するのは無理かと思います。
>それでも、UNIX にインストールするよりは、Windows にはインストーラ
>があるので格段に便利で楽ではありますが。
># rpm でインストールすると Linux なら楽ですけどねぇ。
ある程度Unixの作法と言うか、文化に慣れてしまえば、
逆にWindowsの作法が鬱陶しいこともありますね。
私が良くやるのは、ApacheにしろPerlにしろNamazuにしろ、
仮にインストーラを使う場合でもできるだけインストーラに仕事をさせず、
意図した場所にファイル構成を作ってくれるものとしてだけ利用します。
なにしろあとは、例えWindows上とは言え、
ほとんどUnix(Linux)ライクに作業(設定など)すれば動いてくれます。
その方が、変にGUIの設定を探すより楽だったりしますし、
設定を確認するのもまた楽だったりするので。
特に、寺西さんも仰っていますが、
運用上、Apacheなどの設定をある程度理解することはとても重要でしょう。
その意味でも、GUIの設定画面より、Apacheの設定ファイルとコメントと
Apacheマニュアルで学ぶ方が表層的な理解に終わらずによいと思います。
個人的には結構いい参考書だと思うんですが。
# Windows上でインストーラ付きでGUI設定できるがために
# そのアプリケーションをいまいち理解していない、というのは
# よく見かける光景のように思います。Unix系文化のアプリでなくとも。
ちなみに私が会社で使用しているWindows2000マシンの場合、
ApacheとActivePerl(それぞれ2バージョンずつ)をインストーラ利用で
好き勝手な(自分のポリシーにあった)パスへインストールし、
Namazu(とPHPも)は書庫を自分で解凍してから好き勝手にいじってます。
Linuxなりを主な作業環境にせずにWindowsを使うのは
Windowsの良いところ便利なところもあるからなので、
その点は、そういう意味では使い分けと私は思っていますが。