タイトルは"mod_perl における C10K Problem"というちょっと風変わりなものを選んでみました。
と思われた方は、こちらのページから発表資料をダウンロードしてご覧になってください。今回は思い切って、高性能Webサーバ - EsehttpdとReverse Proxy - Poundを使って、mod_perlアプリケーションを負荷分散してみましょうという話題に絞りました。Perlそのものの話を期待されていた方は・・・すみませんでした。でも、mod_perlパフォーマンスチューニングの話をするのって難しいですね。チューニングのためには気をつけるべき点がたくさんあって、しかもそれはケースバイケースな話がほとんどだし、それだと内容が多岐に渡ってしまって、結局何が言いたかったのかが伝わなくなってしまう危険があったのです。そんな状況を避けるため、具体的な構築事例(INSUITE Enterprise)と固有名詞(Pound, Esehttpd)を挙げて説明することにしました。ただ、非常にprimitiveな部分に焦点を絞ったので、mod_perlで仕事してる人にとっては当たり前の話ばかりで、面白くなかったかもしれません。なので、今回の発表をきっかけに Pound と Esehttpd というソフトウェアの存在を一人でも多くの人に知っていただければ一応成功かな?と思っています。既に基本アーキテクチャの古い Apache は有用ですが、C10K問題を考えたときには Traditional Web Server に分類されてしまうのです。^^
さて、Shibuya.pmの発表資料の中で紹介したPoundのパッチですが、Poundを使う上でのノウハウ、RPMバイナリ、日本語訳のページも含めて近いうちに公開する予定ですので、今しばらくお待ちください。^^
笑えるネタも結構多かったし。本当に来て良かったです。あと、Namazu Projectな人の参加が多かったのでびっくり・・・今までメーリングリスト上しかやりとりをしていませんでしたが、高林さん、野首さん、佐藤さんなどとお会いできて嬉しかったです。若輩者ですが、今後ともよろしくお願いいたします。