Shibuya Perl Mongers主催のバッドノウハウカンファレンス2004に広島から遠征。Lightning Talks で「Inno Setup STAND ALONE COMPLEX」という題目で発表してきました。他のスピーカの人達のメンツを見ると、多分Unixの昔話とかのネタが多そうだなーと思って、ちょっとガス抜きを兼ねて Inno Setup という海外のソフトを紹介することにしました。Windowsのインストーラ作成ソフトって、最初はグッドラッパーを目指して開発していたんだろうけど、いろいろ泥臭いところを深追いし過ぎて、バッドノウハウの固まりになってしまっているのが多いんですよね。その中でも Inno Setup は非常にバランスが取れているソフトだと思います。商用ソフトに比べると確かに細かい機能で足りない部分はありますが、バージョン 4 から本体に取り込まれた My Inno Setup Extensions を使えば、Pascal Script でウィザードのカスタマイズや足りない機能を追加することができます。(試していませんが、ハノイの塔もできるはずです…)やっぱり、私にとって全てのソースコードが公開されているのが一番安心できます。InstallShield しか使ったことのない人、是非一度騙されたと思って Inno Setup を使ってみてください。
いや〜。今回もなかなか面白いセッションばかりで楽しかったです。偏ったネタが多かったですが、わざわざ広島からやってきた甲斐がありました。高林さんの基調講演で「バッドノウハウは学際領域、産学官共同研究が必要」というのには、思わず吹き出してしまいました。どこからどこまでが冗談と本気なのかよくわかりません。
あと、会場ではスラッシュドットのOliverさんにも初にお目にかかりました。背が高いですねぇ。出版社関係やライターの方も何人か来られていました。
今回は懇親会の希望者が60人を超えていたそうなので、いつものメンバーとスピーカの人達を中心に20人、新宿の焼肉屋でひっそりと開催しました。希望していたのに懇親会に参加できなかった方、本当にごめんなさい。次回はなんとかしたいですね。