Last Updated at $Date: 2010-03-02 13:51:20 $.
b-mobile 3Gを使えるようにしようとして四苦八苦. 参考情報は,以下の2サイト. (追加情報も参照されたし.)
特に,後者の Mac での設定が参考になる.
lenny に移行.
im-switch
コマンドで行うこと.(参考ページ)
# im-switch -s uim-systray # im-switch -l
#!/bin/sh #-*-mode: sh-*- # # Save/restore system clock to/from CMOS clock PCMCIA=/sbin/pccardctl if [ ! -x "${PCMCIA}" ] then exit 0 fi case "${1}:${2}" in suspend:*) ${PCMCIA} suspend ;; resume:*) ${PCMCIA} resume ;; *) ;; esac exit 0 # end
/etc/X11/xorg.conf
も同様に修正が必要.
Section "Device" Identifier "Generic Video Card" #Driver "i810" Driver "intel" Option "UseFBDev" "true" EndSection
Etch-and-a-half に移行.linux-2.6.24 を使うようにすると,以下のようなエラーが出力されて hwclock が動かないようになった.
select() to /dev/rtc to wait for clock tick timed out
/etc/default/rcS
に以下のように書くと回避できる.
HWCLOCKPARS=--directisa
Etch に移行.X の描画が高速化されて,かなり良くなった. ただし,日本語入力環境で以下のようなトラブルが起きた.
sudo im-switch -s uim-systray
とコマンドを実行して
uim-toolbar-gtk-systray を使うように設定を変更した.
以下の手順で Suspend-to-RAM(S3) は利用できるようになった.
/boot/grub/menu.list
を編集して,
kernel の起動時パラメータ(kopt
の行)に以下を追加.
acpi_sleep=s3_bios追加したら再起動.このパラメータを指定すると, resume 時に BIOS のディスプレイ初期化ルーチンを無理やり呼び出すことによって, ディスプレイを再初期化するようになる.詳細は,kernel に付属してくる
Documentation/power/video.txt
を参照.
# echo mem >/sys/power/stateここで,
/sys/power/state
に書き込む文字列は,kernel source で定義されている.
定義されている文字列は,
kernel
に付属している「電源管理インタフェース」に説明がある.
しかし,Suspend-to-Disk(S4) はまだ実現できていない. ソフトウェアサスペンドも動いていない. なお,電源管理状態(S3,S4 など)の詳細については, kernel に付属している「システム電源管理状態」を参照.
バッテリー動作時間を延ばすには, 負荷状態に応じて CPU のクロックを変更するように設定するのが有効なので, 以下のように設定.
/etc/modules
に,以下の3つのモジュールを追加する.
再起動するか,speedstep-centrino cpufreq_powersave cpufreq_userspace
modprobe
コマンドで手動で組み込む.
# cat /sys/devices/system/kernel/cpu/cpu0/cpufreq/cpuinfo_cur_freq
# apt-get install cpudyn
/etc/default/cpudyn
に次の2行を追加して,ハードディスクのアクセスを停止するようにする.
TIMEOUT=20 DISKS=/dev/hda
最初,Panasonic Hotkey Driver からダウンロードしたドライバ(pcc-acpi-0.8.2)を利用しようとしたが, linux-2.6.16 には対応していないらしく,うまく動かなかった. 横田さんがメンテナンスしているドライバ(pcc-acpi-0.8.2-hy20060328)は, より新しい kernel もサポートしているようだ.
まず,pcc_acpi ドライバをインストール. 事前に,現用中の kernel に対応する header パッケージもインストールしておくこと.
wget http://www.netlab.is.tsukuba.ac.jp/~yokota/archive/pcc-acpi-0.8.2-hy20060328.tar.gz tar xzf pcc-acpi-0.8.2-hy20060328.tar.gz cd pcc-acpi-0.8.2-hy20060328 make sudo make install
このドライバをインストールすると,ホットキーを押した event が acpid 経由で通知されるようになる. 実際の処理(音量調節やサスペンド処理など)は全て,acpid に登録された helper script が行う. そういうわけで,helper script も横田さんのページから貰ってきて,適当に調整してインストールしておく.
linux-2.6.16 には,最初から ipw2200 のモジュールが同梱されているので,
firmware をダウンロードしてきて,
/usr/lib/hotplug/firmware/
以下に展開すると,とりあえずデバイスは認識できるようになる.
Section "Module" Load "synaptics" EndSection Section "InputDevice" Identifier "Configured Mouse" Driver "mouse" Option "AlwaysCore" Option "Device" "/dev/input/mice" Option "Protocol" "ImPS/2" Option "Emulate3Buttons" "true" Option "ZAxisMapping" "4 5" EndSection Section "InputDevice" Identifier "Configured TouchPad" Driver "synaptics" Option "CorePointer" Option "Device" "/dev/input/mouse0" Option "Protocol" "auto-dev" Option "SHMConfig" "on" Option "ZAxisMapping" "4 5" EndSection Section "ServerLayout" Identifier "Default Layout" Screen "Default Screen" InputDevice "Generic Keyboard" InputDevice "Configured Mouse" InputDevice "Configured TouchPad" EndSection
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