clean.perl - 余分なファイルを消去するスクリプト
clean.perl [option]... [directory]...
clean.perl
は、引数によって指定されたディレクトリ以下のごみファイル
を消去するスクリプトです。
ディレクトリの指定が省略されている場合には、CLEANOPT 環境変数をオプショ ンとして利用しようとします。それでも、対象となるディレクトリが見つから ない場合には、ホームディレクトリを対象とします。
clean.perl
を実行した場合、この環境変数の内容をコマンドラインオプションとして利用
しようとします。
例えば、/home/user/tmp 以下のファイルについてはどんなファイルも削除 しないようにするためには、
clean.perl -e /home/user/tmp
というオプションを用います。このオプションを毎回指定することが面倒な人 は、次のように環境変数 CLEANOPT を設定しておきましょう。
export CLEANOPT="-e /home/user/tmp"
このように設定しておくと、単に、
clean.perl
というコマンドを実行するだけで同じ結果が得られます。
ごみの定義はソースを参照してください。
TSUCHIYA Masatoshi <tsuchiya@namazu.org>
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