namazu-dev(ring)


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Re: index or 索引 -> find_target: Scanned :



藤原  誠 Makoto Fujiwara <makoto@xxxxx> wrote:

>kenji> でもウェブ上では インデックス ということばの方が
>kenji> 圧倒的に使われているようですね。goo で検索すると
>
>「圧倒的に使われている」というものさしで物事をみた場合、
>世の中から Macintosh と Unix は消えてしまうということはない
>でしょうか。:-) 他にも消えてしまうものは沢山あると思いますが。

僕の持っている音楽CDの多く (70年代の progressive rock とか) 
が消えてしまいます。:)


>以前は mknmz の実行時に (英語版で言うと)
> find_target: Scanned : (1267), Files: (1265), Elapsed: (8), Files/sec: (158.1).
>
>と表示していたのですが、最近 Find.pm を使うようになってから、
>Target Files: 16 (Scan Performance: Elapsed Sec.: 1, Files/sec: 16.0)
>というようになったと思います。

あ、これは僕が変えました。--verbose を指定したときだけに表示
しよう、と思っていたところです。

# 最新版では NMZ.log に File/Sec を記録します。速い計算機を
# 使っている人はこの数値を見て一喜一憂しましょう。:-)


>僕は最初の頃、(これらの表示はなかっ
>た頃ですが) 上で言うと Scanned : と Files: の差が大きくて、
>それが何が悪いか分らなくて、(表示もなかったので何が起きているか
>も分らなくて)、しかも、結構時間がかかることなので、
>
>  この設定を変えて見て、.... ?
>  No files to index
>  また mknmz .... ?
>  この設定を変えて見て、.... ?
>  ああ、こんどは欲しくないものまで見てくれてしまった
>
>と、随分時間を費したことがあります。で、こういう表示を付けたらいい

うむむ、ご苦労様でした。僕は Namazu をよく知りすぎているので、
利用者がつまずく点をいまいちつかめなかったりします。それゆえ、
tutorial を書くには不適任なのです。


>なと思ったのです。ですから、この文で一番大切だったのは Scanned: と
>Files: の差で、後はおまけで表示したらいいかなという気持で、
>今でも、更に 
>$DENY_REGEX
>$EXCLUDE_REGEX 
>$ALLOW_REGEX 
>$HTML_SUFFIX 
>などの原因別に(採用しなかった数を)表示するようにしたいなと思って
>いるのです。

この手の表示は、 --verbose を指定したときだけ表示するように
しましょう。藤原さんの好みで有益な情報をどんどん追加してくだ
さいませ。:)

# 逐一 mknmz の挙動を親切に解説してくれる --commentary オプ
# ションがあるとおもしろいかも。:)


># ももっと言うと、
>$DENY_REGEX      leaf_name
>$EXCLUDE_REGEX   part of PATH
>
>  となっていて、文字列 (DENY/EXCLUDE) から leaf/PATH の対応につい
>て、その辺の名前の意味が良く分っていなかったというのもありますが。

この辺の仕様はいい加減に決めました。具体的に案を示してもらえ
れば、改善します。

-- Satoru Takabayashi