Namazu-devel-ja(旧)


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Re: File::MMagic (was Re: rbnamazu CVS)



<200005300632.PAA25074@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>の記事において
tyamaguchi@xxxxxxxxxxxxxxxさんは書きました。

>> $self->{magic}と$self->{MF}の中って、何が入るのか分かります?

  $self->{magic} は無名配列へのリファレンスが入っていて、その配列の中
には
(ある行のmagic entry文字列, その entry の magic file中での行番号, 
無名配列へのリファレンス[subtests] )
  が magic entry の数だけ入っています。[subtests] の中身も上記と同じ構
造です。こうやって、再帰的な entry を保持しています。

  $self->{MF} は readMagicEntry のコメントにあるとおり、

# $MF = [ filehandle, last buffered line, line count ]

  という構造です。magic entry を読みだす際につかいます。処理上先読みが
必要なので、先読みした文が "last bufferd line" に入ります。

  こんな感じの説明でよろしいでしょうか。

>> apacheのmod_mime_magic.cも見てみたのですが、ちょっと面倒かな?という
>> 感じですね。ただ、いろいろ調べてみて、gnome-libsのgnome-magic.cが
>> ちょっと移植しやすいかな、という感じなので、こっちの方でチャレンジして
>> 見ようかと思います。

  をを、そんなものもあるのですが。

>> #だた、ちょっとMagic Fileの記述が独特なのが玉にキズ。

  それはちょっと惜しいですね。機械的に変換可能ならそれでも良さそうです
けど。
-- 
野首 貴嗣
E-mail: knok@xxxxxxxxxxxxx (private)
        nokubi@xxxxxxxxx (official)