Namazu-devel-ja(旧)

[小関 吉則 (KOSEKI Yoshinori) <kose@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

namazu -C でコアダンプする原因 *は* わかりました。

>>>>> In [namazu-devel-ja : No.00851] 
>>>>> “Abe” = Ryuji Abe <raeva@xxxxxxxxxxxx> wrote:
Abe> > > ln -s /usr/local/lib/locale/ja /usr/local/share/locale/ja 
Abe> > > すれば動くって単純な話ではなかったです。
Abe> > 
Abe> > これは、コマンド(gettextやxgettext)がGNUのものを見つけている
Abe> > のに対し、gettext libraryはSolarisの実装を使っていることに
Abe> > 原因があると思います。

namazu 自身は libc の gettext とリンクしてあるのに、gettext
のコマンド(msgfmt)は GNU/gettext のもの使っているからです。

/usr/bin/msgfmt -o /usr/local/lib/locale/ja/LC_MESSAGES/namazu.mo namazu-2.0.5/po/ja.po 

と、Solaris 附属の msgfmt で作ってあげると LANG=ja で 
namazu -C は日本語表示がきます。

ただし、この場合 mknmz の方は GNU/gettext のコマンドを使
うので "Not a catalog file" になります。
(カタログファイルの MAGIC number が GNU のものでないので)

>>>>> In [namazu-devel-ja : No.00839] 
>>>>> “笠原” = Motoyuki Kasahara <m-kasahr@xxxxxxxxx> wrote:
笠原> > 早い話が、インストールした GNU gettext の libintl.{a|so} を C コ
笠原> > ンパイラが見つけられるかどうかで決まると思います。

笠原> 「libintl.h および libintl.{a|so} を見つけられるかどうか」でした。

[...]

笠原>     env CPPFLAGS=-I/usr/local/include LDFLAGS=-L/usr/local/lib ./configure

笠原> > もちろん、お使いになっている C コンパイラが -L オプションなしでも
笠原> > /usr/local/lib の下を探すようになっていれば、LDFLAGS を設定しなく
笠原> > ても GNU gettext を見つけてくると思います。

Soralis に gcc を default 設定でインストールすると /usr/local 以
下を探しにいくと思います。

でも明示的に

$ CPPFLAGS=-I/usr/local/include LDFLAGS=-L/usr/local/lib ./configure

を実行しても (config.cache を見るとわかるのですが)
GNU/gettext を使ってくれません。

結論としては、configure で GNU/gettext が見つかるようにすれ
ば良いはずと思うのですが、どこをどうやればいいのかわかりませ
ん。
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