Namazu-devel-ja(旧)

[Takahiro Kambe <taca@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

In message <200107121001.TAA32216@xxxxxxxxxxxxx>
	on Thu, 12 Jul 2001 18:45:25 JST,
	knok@xxxxxxxxxxxxx (NOKUBI Takatsugu) wrote:
>   <ftp://ftp.namazu.org/namazu/test/namazu-2.0.6rc1.tar.gz> に置きまし
> た。
rc1ではなくpre3でですが、動作報告です。

NetBSDは最近1.5.1がリリースされましたが、リリースのパッケージはかなり
以前のものに結果的になっています。

つい先日、perl5のパッケージの構成が変更され、別パッケージとなっていた
一部のモジュールが5.6.1に添付の(実はこちが新しい)方を使用する様になり
ました。これのためか、一部の変換フィルタのコマンドのパッケージを追加
(wv, xlHtml)したおかげか、namazuのmake checkの結果が改善されて懸案の
mknmz-11以外はすべて通る様になりました。

ところで、このmake checkの間に、

make  check-TESTS
wvError: (wvWare.c:761) Attempt to open /usr/pkg/lib/wv/wvHtml.xml failed, using /usr/pkg/share/wv/wvHtml.xml
 PASS: mknmz-1

と繰り返し表示されます。filter/msword.plにて、

    $wordconvpath = util::checkcmd('wvWare');
    if (defined $wordconvpath) {
	my ($libpath) = `wv-libconfig` =~ /\s*-L\s*(\S*)/;
	if (defined $libpath) {
	    $wordconvpath .= " --config $libpath/wv/wvHtml.xml";
	} else {
	    $wordconvpath = undef;
	}
    } else {
	$wordconvpath = util::checkcmd('wvHtml');
    }

と、wvWareに --config オプションを指定しているのが問題な様です。NetBSD
のwvWareパッケージではwvHTML.xml等の置き場を変更していて、普通に実行す
る分にはまったく問題ないのですが、なぜわざわざこの様なオプションを指定
しているのでしょうか。正しくインストールされているなら、本来不要な指定
ではないでしょうか。

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神戸 隆博(かんべ たかひろ)		at 仕事場