Namazu-devel-ja(旧)

[knok@xxxxxxxxxxxxx (NOKUBI Takatsugu)]

<200107121011.f6CABM724886@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>の記事において
taca@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxさんは書きました。

>> と、wvWareに --config オプションを指定しているのが問題な様です。NetBSD
>> のwvWareパッケージではwvHTML.xml等の置き場を変更していて、普通に実行す
>> る分にはまったく問題ないのですが、なぜわざわざこの様なオプションを指定
>> しているのでしょうか。正しくインストールされているなら、本来不要な指定
>> ではないでしょうか。

  最近の version の wvWare はちゃんと確認していないのですが、かつては
wvWare command に --config を指定しないと、問答無用で警告がでるように
なっていました。それを黙らせるために、wv-config から path を調べて 
--config を指定するようにしています。

  ... 手元に再現する環境が残っていたので、その結果を示しておきます。

$ wvWare |grep 0.6
wvWare 0.6.2
$ wvWare tests/data/ja/word98.doc > /dev/null
wvError: (./wvWare.c:799) Attempt to open wvHtml.xml failed, using /usr/local/wv/lib/wv/wvHtml.xml

  今 0.6.5 に変えてみたのですが、この点は変化がないようです。
$ wvWare tests/data/ja/word98.doc > /dev/null
Diagnostic: (./wvWare.c:1139) Attempt to open wvHtml.xml failed, using /usr/local/wv/share/wv/wvHtml.xml

  もしかして、NetBSD の pkgsrc にはなんらかの patch が当たっていたりし
ませんか?

# む、0.6.5 は wv-config がなくなって wv-inconfig, wv-libconfig にわか
# れている...
-- 
野首 貴嗣
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