Namazu-devel-ja(旧)
[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
Re: 2003/11/07 -> 2003/11/08 update gets no Warning
私も色々と考えなおしてみました。
At Tue, 18 Nov 2003 19:12:49 +0900,
Tadamasa Teranishi wrote:
> なぜなら、namazu.cgi をパスなしで起動した時はカレントディレクトリ
> の .namazurc を読むがパス付きで namazu.cgi を起動すると、
> namazu.cgi のあるディレクトリの .namazurc を読むからです。
>
> # これってバグでは? ちょっと不自然な振る舞いかと思います。
バグとするかどうかは微妙なところですが、これまで動作していたのは偶然
だったんだなあ、とは思います。
> で、話を戻すと、1.4 で src/.namazurc を読み込んで動作する方が
> 変じゃないかなと思うわけです。
> 実態のある src/.libs/ に .namazurc を置いてこれを読み込むのが
> 本来正しいのではないかと思うわけです。
考えてみると、ltmain.sh が生成する wrapper の問題のようにも思います。
そもそもこれは .libs 以下に実体が生成されるような状況でもそのまま動作
できるようにするためのものですが、微妙に動作状況が異なってしまうのはあ
まりよろしくないかなと。
wrapper 側で argv[0] を original のまま保存しつつ実体を exec する、
というのが本来あるべき姿ではないのかな、と自分は思いました。
exec 系 syscall を使えば実現可能だとは思うのですが、shell scirpt で
はできるものなんでしょうかね? exec -a name は bash 以外にもあるのかな...
--
野首 貴嗣
E-mail: knok@xxxxxxxxxxxxx
knok@xxxxxxxxxx / knok@xxxxxxxxxx