namazu-ml(ring)
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namazu-1.3.1.0-pre-4 (Re: namazu-1.3.1.0-pre-3)
安部です。OSの違いを吸収するためのconfigureで、
./configure --with-system=WIN32
というのは格好悪いです。で、考えてみたのですが、
Kaz SHiMZ wrote:
> また、Makefile.in の 153行目がこうなっていますが、
>
> DEFS = @DEFS@ -I. -I$(srcdir) -I..
>
> 以下のようにして下さると OS/2 と Win32 では手間が減って嬉しいです。
>
> DEFS = @DEFS@ -D$(SYSTEM) -I. -I$(srcdir) -I..
Cのソースを覗いてみると、Windows及びOS/2用の分岐に
#if defined(WIN32) || defined(OS2)
が使われていますが、これはとりあえず、
#if defined(_WIN32) || defined(__EMX__)
にしておきましょう。これで-D$(SYSTEM)をつけてコンパイルする必要はなく
なります。
それから、各perlスクリプトにおけるシステムのチェックをmknmz.pl同様に
vars.pmでやるように修正しましょう。私はperlには詳しくないのでまだ修正
できていないですが。
これでおそらくMakefileからSYSTEM行を追い出すことができるのでは?
あと他にも気になったことがあるので、それについて書きます。
namazu.cから
#include <sys/wait.h>
は追い出しましょう。namazu-1.3.0.3以降では既にそうなっています。
regex.cではHAVE_STRING_Hを用いてstring.hとstrings.hを使い分けているの
ですが、configure.inにAC_CHECK_HEADER(string.h)はないので、make時には
問答無用にstrings.hを使う羽目になります。ここはどうしましょうか?
A A
= . . =
V
end
Ryuji Abe