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XS を C++ で使用する

関数が、C++ のメソッドとして定義されているときには、その最初の引数はオブ ジェクトポインタとみなされます。オブジェクトポインタは、 THIS とい う変数に入れられることになります。対象となるオブジェクトは、C++ の new() 関数で生成され、Perl のsv_setptrobj() マクロで bless されたものです。Perl によるオブジェクトの bless は、 `T_PTROBJ typemap' で扱うことができます。

メソッドが static で定義されているときには、その C++ の関数を class::method() という構文で呼び出すことになります。メソッドが static でないならば、その関数を THIS->method() という構文 で呼び出します。


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