WARNING: このドキュメントは、現在まだ作成中です。不正確な点が、たくさ んあることは確実ですので、とうぶんは、注意して読むようにしてください。
このドキュメントの目的は、「コールバック」の書き方、すなわち、どのように
C から Perl を呼び出すかを示すことです。中心となるのは、Perl によって実
行される、ほんのわずかの C のコードから Perl を呼び戻すインタフェース、
つまり、main
プログラムは Perl スクリプトで、そこから C で書いた
コードを起動し、その C のコードが何かを行なうときに、特定のイベントによっ
て、Perl sub を実行するということが、いつでもできるようにしておくことが
必要でしょう。
必要に応じて、例を示すようにしてあります
記述したテクニックは、Perl プログラムを C プログラムに埋め込むときにも適 用することができますが、これは、このドキュメントの本来の目的ではありませ ん。C に埋め込む Perl に関する詳細は、 perlembed manpage (現在執筆中) を 参照してください。
このドキュメントの残りの部分に進む前に、以下の 2 つのドキュメントを読ん でおいた方が良いでしょう。- See section 応用プログラムインタフェース,と See section 拡張を行なうための内部関数,です。
内容は、例を用いて、やさしく説明しています。しかし、まず、とにかく定義を いくつかしておきましょう。
See section 応用プログラムインタフェース,、See section 拡張を行なうための内部関数,、 perlembed manpage
Paul Marquess <pmarquess@bfsec.bt.co.uk>
ドキュメントの作成に協力してくれた、次の方々に感謝します。
Jeff Okamoto, Tim Bunce.
Version 0.4, 17th October 1994
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